診療日誌

口腔腫瘍の勉強会

昨日は休診日を利用して、東京まで口腔腫瘍の勉強会に参加してきました。

昨今、様々な口腔疾患、歯周病などでの来院が増加中で、当院でも歯科用レントゲン装置や専用のデンタルユニットを導入し、以前に比べ口腔疾患への対応を強化しています。

しかしながら、時々、歯周病かと思いきや実は深刻な口腔腫瘍に遭遇することもしばしばです。
と言うのも、口腔腫瘍は犬猫に発生する腫瘍のなかでも上位の発生率で、さほど珍しい病気では無いからです。

そこで我々や飼い主様を悩ませるのが治療方法であり、それを選択するまでの診断のプロセスです。

正しい診断が得られなければ、正確な治療方法を決定するのが難しいのが口腔腫瘍の特徴で、私も様々なケースを経験しましたが、今回はより深堀して勉強したく、東京まで足を運びました。

時間を割いた甲斐もあり、いろいろと勉強の収穫もありました。

口腔内の「シコリ」は、小さくても悪い病気もあります。
もし何か見つけられたら、早めに動物病院を受診されるようにして下さいね。

山本@会場に座った席の真後ろの2人も大阪からやってこられた仲の良い先輩獣医師で、さらに羽田空港の便ではがエキゾチックアニマルの勉強会に参加帰りの近隣病院獣医師と、偶然の出会いを2回も経験した獣医師

アメリカから帰ってきました

みなさま、長らくの不在、ご迷惑をおかけしました。アメリカ・サンディエゴでレベルアップした山本が帰ってまいりました!

 

今回の海外研修の目的は、アメリカでの専門的な歯科治療や技術を学ぶことで、お陰様で4日間にわたって朝から晩まで濃厚な研修を受けることができました。本格的な機材やレベルを体感することができたのは、机上の勉強だけではできない代え難い経験を得ることができました。

ついでにちょこっと英語の勉強も出来ましたし、あちらの文化も色々体験できました。

当院では現在、小動物歯科研究会の認定医である木ノ下獣医師を筆頭に、歯科治療に積極的に取り組んでいます。

今回、私が得た経験も当院のプラスとなり、来院される動物たちへより安全で確実な口腔治療が提供できるようになりました。

 

口腔治療でお悩みの飼い主様は、遠慮なくご質問下さい。

山本@講師のニーメック先生より顔のデカイ日本人獣医師

 

味噌作り

こんにちは。トリマーの小林(中西)です。

新月が月初めになる暦が、旧暦ですね。

私は自然に近いリズムのある旧暦が好きです。毎月新月の前日に味噌を一緒に作っている仲間と集っています。

今年の旧正月は2月5日でした。その日を挟んで味噌作り合宿なるものを仲間としました。

3年前から仲間と箕面に畑を借りて、大豆を作りその収穫した大豆と、若狭湾から海水を汲んできてその海水を大釜と薪で炊き、煮詰めて煮詰めて塩を作り、味噌に欠かせない麹は、蒸したお米に麹菌をふりかけ、紙袋に小分けにして布で巻き、体に巻きつけて妊婦さんのような姿になりますが、人の体温で醸す抱き麹で作っています。

 

上の写真は塩炊きをしているところです。合宿最終日に、出来上がった塩と麹を混ぜて、茹で上がった大豆をみんなで素手で潰し、それぞれを一つのタライに集めてまたみんなで混ぜ合わせ味噌を仕込みました。

このお味噌は来年の合宿や、ペイフォアード制(誰でも無料で食べられる食堂で、次のお客さんに食べてもらえるようにギフトとして好きな金額を置いていってもいい制度。ギフトの気持ちがつながっていくサイクルです。)の食堂で味噌汁を振舞うときに使われる予定です。

毎年少しずつですが収穫量も増えています。来年はどれだけできるかな。

合宿中の食事は、参加者が持ち寄った食材のみでまかなわれます。不思議と買い足すことなく、野菜、米、果物、調味料、お茶やコーヒー、全部揃います。お餅つきもして、旧正月にはおせち料理も作りました。

小さなこどもたちから年配の方まで参加があり、ノアからも能口さんと松尾さんが遊びに来てくれました。♥。・゚♡゚・。♥。・゚

ちょーアナログで時代の流れと真逆な空間でした。時計も気にしないので時間の流れがゆっくりすぎていきます。たまには こんな時間も大切だなーと思いました。        

               トリマー看護師 小林(中西)

ラクダは可愛い動物です

みなさんこんにちは! 徐々にですが暖かい日も増え始め、春の訪れを感じさせるような気候になってきましたね。 寒さももう少しの辛抱でしょうか。

さて、先日の休日を利用して、和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドに行ってきました。 関西にお住まいの方は聞いたこと・行ったことのある方も多いのではないでしょうか。 昨年8月に生まれた「彩浜」たちジャイアントパンダがたくさんいる、動物園・水族館・遊園地が一体となったテーマパークです。 イルカやアシカたちの素晴らしいショーもさる事ながら、私の心を鷲掴みにして離さないのは草食動物、中でもヒトコブラクダです。 私はヒトコブラクダが大好きなのです。 サファリエリアを歩いて一周できる(もちろん草食動物ゾーンのみですが)「ウォーキングサファリ」を楽しんでいる途中、ヒトコブラクダの前で足が止まってしまいます。 歩いている姿や座っている姿、反芻している姿、そしてご飯を求める仕草…すべてが可愛らしくて魅力的なのです。 そんなこんなでじっと観察していると、とっても素敵な写真が撮れました!

「ご飯が欲しいよ~」と大きく口を開いています。可愛いですね。 お口の中が丸見えで、歯もよく観察できます。 みなさんは、自分の歯が何本あるか把握してらっしゃいますか? ヒトの永久歯は32本(親知らずも含めてです)、わんちゃんでは42本、ねこちゃんでは30本です。 ヒトコブラクダの永久歯は34本。ヒトの歯よりも多いんですね。 ちなみに7歳になるまでは、歯がどれだけ生えているか数えることで、そのラクダの年齢が分かるのだとか。 みなさんも一度、動物園でラクダを見る機会があれば、観察してみてくださいね。

松尾@動物看護師

久々の船釣り

先日、鹿児島大学での仕事の帰り、帰阪までの飛行機の時間があったので、錦江湾まで「鯛ラバ」釣りに行ってきました♪

こう書くと、いかにも釣りやってる風ですが、実は釣りに詳しい獣医師の仲間と一緒で私はビギナー枠での参加です。全部、教えてもらいました。

早朝の3時半に起床し、船に揺られること1時間半、目的地の錦江湾・佐田岬付近まで到着、そこから鯛ラバ釣りのスタートです。

ビギナーズラックが私に降臨し、この日は真鯛や甘鯛など合計6匹の釣果を得られました!

残念だったのがおそらく70〜80cmはあったであろう真鯛の手応えがあったのに、最後に逃げられてしまいました。。めちゃくちゃ悔しいもんですね、、釣りにハマる理由が分かりました。

最後はハンマーヘッドシャークが釣れてしまうオマケ付きでした。
釣れた鯛は保冷してそのまま飛行機に乗せて、その日の夜は家内と鯛の刺身にして頂きました、美味しかったです♪

山本@何年かぶりに出刃包丁で魚を捌いた獣医師

ハズバンダリートレーニング

こんにちは!トリマー兼看護師のノグチです。

みなさん、ハズバンダリートレーニングってご存知ですか?
ここ数年でよく耳にするようになったのではないでしょうか。
2年ほど前にはNHKの某番組でキリンのハズバンダリートレーニングを行っている飼育員さんが取り上げられていたのを覚えています。
始めの頃は水族館の大型海洋動物のもの、というイメージでしたが、それが動物園の動物たちに、今では家庭で飼われる犬や猫、鳥などなど、どんどん広まってきているように思います。
この「ハズバンダリートレーニング」ですが、日本では「受診動作訓練」なんて訳される事が多いみたいです。
そこからも分かるように、現状日本での理解は、「診察や治療で必要になる動作を、動物自身に協力してもらえるように、あらかじめトレーニングしておこう!」みたいな感じかと思います。
WEBで検索すると「保定(拘束)や麻酔なしの採血」などの動画が色んな動物種で見られます。
最近はトリミングの業界にも広がりを見せていますので、診察に限らずケア全般に関わる行動とした方がよさそうです。
ですが本来、ハズバンダリーとはもっと多岐にわたるもので、日常生活すべてがハズバンダリーとも言えます。

前置きが長くなりましたが、最近ハズバンダリーのセミナーが続けざまに2回あったので、ブログのネタに取り上げてみました(^^)

これはうちの犬ですが、爪切り中の写真です。
「爪切りしよか~」と爪切りを見せると、自ら私の足の間でゴロンして、爪を切らせてくれます。
ポイントは自発的にその行動を起こしてくれるかどうか、
そして大事なのは、その行動がリラックスした状態で起きているか、という事。
この子はまだ若干緊張があります。

ハズバンダリーは知れば知るほど、とても理想的で素晴らしいトレーニングです。
でも同時にとても繊細で緻密なトレーニングです。
行動が完成された成功動画だけを見ると、つい自分でもやりたくなってしまいます。
でも思い付きや行き当たりばったりでやる事ではないと、学びを深める程に思えてきます。

まだ私の理解が中途半端な状態ですので、ここまで漠然としたお話しかしていませんが(^^;、
ハズバンダリートレーニングの目的は、 「動物の苦痛・ストレスを軽減する、動物たちの生活を快適なものに向上する」こと。
細やかなトレーニングは、技術も知識もあるトレーナーさんにお任せするとして、ストレス軽減のためにできる事はそれ以外にもたくさんあります。
私たちの関わる診療やトリミングは、動物たちにとってはとてもストレスフル。
私は私にできる事を模索しながら、まだまだ勉強中です。

上の写真の爪切りは、私が飼い主としてできる事を続けた結果です。
トリマーとしての関わりしか持てない子たちには同じようにはできません。
トリマーとしてできる事、看護師としてできる事、獣医師にできる事、それぞれ違います。
そして当然ながら、飼い主さんにしかできない事があります。
前回の投稿のココちゃんみたいに「病院に来ておやつを食べて帰る」のもとっても重要なハズバンダリーの一環!
もっともっとおやつを食べに病院に遊びに来てくれる動物たちが増えるといいなぁ~と思います!
また、当院でトリミングを受けていただいている皆さまは、ぜひ、わんちゃんの大好きなおやつをたくさんお持ちくださいね♪

動物病院って怖くないよ!

当院のパピークラスからデイケア、歯磨き教室といろんな教室に参加してくれているココちゃん(^^♪パピークラスやデイケアで楽しい体験をしてくれているので病院に対して悪いイメージがつきにくく、いつも病院に楽しそうに来てくれていたのですが、ある日を境に震えるようになってしまいました。。そう。。。初めての採血を体験してから…(>_<)

いつも楽しそうに病院に来てくれていたココちゃん(´;ω;`)なんとか怖いイメージを払拭しなければ!と思い、飼い主様に協力をお願いして、診察がない時にも病院に遊びに来てもらいました。病院に来てもらい、いろんなスタッフから「待合室でおやつをもらう」⇒「診察室でおやつをもらう」⇒「おやつを貰ったら帰る」を何か月か続けてもらったところ…なんと!年明けから震えなくなったのです!!写真ではわかりづらいのですが、診察台の上でも尻尾を振って楽しそう♪飼い主様とココちゃんが頑張ってくれたおかげで成功することができました。おやつを真剣に見つめるココちゃん♡可愛い(*^-^*)

動物病院は動物達からするといいことばかり行う所ではないので、怖がってしまう子も多いですが、診察がない時にも遊びに来てもらえると「動物病院=嫌な所」のイメージがつきにくくなります。遊びに来てくれた子にオヤツをあげたいスタッフが待っていますので、皆さま是非遊びに来てください(^^♪ココちゃんもいつでも遊びに来てくださいね♪待ってます(^^)/

佐々木@動物看護師

第20回日本獣医がん学会に出席しました

先週末、大阪で第20回日本獣医がん学会が開催され、私も学会員の1名として参加して来ました。

各会ごとにメインテーマが設けられ、それにそって最新の知見が得られる場なのですが、今回の皮膚腫瘍の1つ「肥満細胞腫」は2006年、2012年と定期的にメインテーマに挙げられるメジャーな病気で、今年は7年ぶりのアップデートになりました。

この7年間でこの肥満細胞腫に対する知見はかなり広がりを見せており、私が今まで考えていた検査や治療に対する考え方も一新する必要があると分かりました。

非常によく遭遇する皮膚腫瘍の1つなのですが、その中でも危険な症例の見分け方や重症例で対応など、頭の中をかなり整理することが出来ました。

先週は普段から遭遇する病気のことなので、より獣医療の日進月歩を感じた1日でした。

山本@日曜日の朝から眠気が吹っ飛んだ獣医師

ペットにおこなう かっさ療法

「かっさ」という言葉を聞いたことはありますか?

知っている人もいると思いますが、 「かつ」はこする動作、「さ」はこすった後に皮膚表面に現れる赤点のこと。 専用のヘラを使って身体の表面を軽くこするだけで、悪い血液(お血)が表面に浮き上がってくるのです。

この治療法は2千年以上前から中国で民間療法として行われてきた中国伝統医術の一つです。 病気の治療や予防、健康維持、美容などに効果があるとされています。 悪い血液(お血)がたまると、痛みと冷えの原因になったり、そのまま放っておくと病気や腫瘍のもとになります。 かっさ療法を行うことで、お血が解消され内臓機能が活性化したり、本来持っている自然治癒力を高めることができるそうです。

人と同様にかっさ療法は動物にも応用できます。 動物の場合は「さ」を出さずに優しくこすることでリンパの流れを整えます。 実際にかっさを行っている愛犬WILLの写真を載せておきますね。 気持ち良さそうでしょう😄

池堂@獣医師

ノア動物病院の2019年

今年は新年早々から診療を開始していましたが、来院が途切れず大変でした。。
年末年始は割と体調を崩す動物が多く、いつもに無い事件も多発します。

私の新年最初の執刀は普通の避妊手術の予定でしたが、飼い主様の知らない間にお餅をこねた手袋を誤食してしまたわんちゃんの腸閉塞の手術でした。

飼い主様も気付かれておらず、年末の誤食から経過があったため、手術が終了した後もなかなか回復に至らずに退院まで時間を要しましたが、先日やっと元気に帰って行かれました。
本日再診でいつも通り元気です!とのことで抜糸まで終えています。

そして、写真のようないつもの避妊手術を執刀して、普段のペースで診療にあたっています。

年始早々から手術の予定が詰まってきています。
勉強会や学会、出張の予定もコンスタントに埋まってきました。
今年は新しい仲間や医療機材を迎える予定もあります。
さらに私は今年は前厄なので厄払いも終えました(笑

どうぞ本年も宜しくお願いします!

山本@年始早々から大忙しの獣医師

年末年始行ってきました♪

こんにちは、皆さん良い年越しをむかえられましたか?私は夢の国で家族と年越しを迎えました。

母がディズニーのカウントダウンに行きたいと半年ほど前にオフィシャルホテルの予約をいれて、12/31~1/2の2泊3日で東京ディズニーリゾートに行ってきました。31日の昼はアトラクションを乗りまくり、夜はカウントダウンのショーの2時間半前に場所取りに行くともうすでに、いい席は全て埋まってしまっていました。年に一度しか見られないだけあって皆いい場所を取ろうと必死な様でした。カウントダウンのショーの後、アトラクションを朝の4時まで堪能し、ホテルに帰りました。

その後、ディズニーランド・シーのアトラクション、買い物、食事を楽しんで夜行バスで帰宅しました。夜中は極寒の中、外で待ち時間を過ごしたりジェットコースターに乗ったりしたので、風邪をひいてしまいましたが、楽しい年越しイベントでした。

看護助手 谷澤

明けましておめでとうございます!

2019年、始まりましたね。今日から仕事始めの方も多かったかと思いますが、お正月はゆっくり過ごされましたでしょうか?お正月はいつもと雰囲気が異なり、人も動物も体調を崩しやすくなりますので、しばらくは気をつけてあげてくださいね^^2019年が、皆さんにとって、素敵な年になりますように☆ 看護師:丸山

年末年始の診療時間のご案内

  • 12月29日(土) 9:30〜12:00 16:30〜19:00
  • 12月30日(日) 9:30〜12:00
  • 12月31日(月) 9:30〜12:00
  • 1月1日(祝)   終日休診
  • 1月2日(水)   9:30〜12:00 16:30〜19:00
  • 1月3日(木)   終日休診
  • 1月4日(金)   9:30〜12:00 16:30〜19:00

以降は平常通りの診察を行っています。年末年始は診療規模を縮小して診察を行っています。混雑時は多少お待ち頂く可能性がございます。予めご了承下さい。

北海道・青森遠征

年2回で実施している北海道と青森のグルメ、、、もとい、就職説明会のツアーに先週行って参りました。今回は縁があって、札幌の夜間動物病院へも視察に行っています。

合計3泊4日の遠征の旅でしたが、方々で新しい出会いや発見があり、一緒に回る関西圏の動物病院の先生とともにリフレッシュも兼ねた良い旅が出来ました。

写真は札幌の味噌ラーメン信玄さんです。開店前に行ったのですぐに食べれましたが、僕の後ろには20人の列が!本場は濃厚激ウマでした♪

山本@健康診断でスタッフで一番悪い結果だった獣医師

犬と雪

皆さんこんにちは、動物看護師の阿部です。

最近寒くなってきて、布団やこたつから中々出れない日々が続いております。それはきっと動物達も例外ではないでしょう。

少し前のブログで松尾家の猫がこたつの取り合いをしている‥というほのぼのエピソードが綴られていましたが、私の実家の愛犬もこたつが大好きです。いつも隙を見てはこたつに潜り込み、丸まって寝ています。…あれ。確か童謡では「犬は喜び庭駆け回る」と歌われていたはず…。その歌詞を信じていた当時高校生の私は、珍しく雪の積もった実家の庭に愛犬をおろしてみたのです。

結果、腰が引け、その場からほとんど動かずに固まってしまいました(笑)インターネットなどでは雪の上を駆け回るワンちゃんの動画を見かけますが、うちの愛犬はそのタイプでは無かったようです。色んなワンちゃんがいるんだなと実感した瞬間でした。

動物看護師 阿部

仙台まで眼科実習を受けに行ってきました

水曜日と木曜日の1泊2日で仙台まで眼科実習を受けるために出張してきました!

眼科は特にマイクロな手術が多いのですが、私も非常に細かな作業を行う場合は手術用のルーペをすることもしばしばあります。

しかし、それよりで出番が多いのは、実は皆さんご存知「ハヅキルーペ」なんです♪

写真にあるルーペよりも拡大率こそ低いものの、広い視野が得られるので、ハヅキルーペも重宝しています。

さて、得られた知識・技術を当院に来られる患者様に還元できるよう頑張ります。

山本@日曜日の夜から今度は北海道出張の獣医師

歯周病セミナーを開催しました!

ご報告が遅れてしまいましたが、先月25日に飼い主様向け『歯周病セミナー』を開催しました。

今回のテーマは『ワンちゃん、ネコちゃんの歯周病』ということで、歯周病がどういう病気で進行してしまったらどんなことになってしまうのか、という点に重点を置いてお話させていただきました。

皆さん、熱心に聴講してくださり質問もたくさんいただけてとても楽しい勉強会となりました。

今後も様々なセミナーを開催できるよう考えていきます!

ご来院いただいた皆様、ありがとうございました(^^)/

獣医師 木ノ下

ごん、虹の橋を渡る

トリマー看護師の中西です。

9月、独立した息子がごんに会いに帰ってくる前日でした。

私が仕事を終わって家に帰ると、ごんが呼吸困難を起こしおていました。慌てて腫瘍を舐めないように着けていたエリザベスカラーの上からビニール袋を被せ、レンタルで使用していた高濃度酸素のチューブをビニールの口から入れ、酸素吸入しました。いつもならしばらくすると、楽になっていましたが今回は戻りませんでした。

何度もありがとうを言って後は安らかにと祈りながら見守っていました。帰宅してちょうど1時間後、よくありますが私を待っていてくれたかのように息を引き取りました。

ゴンを診てもらっていた木ノ下先生に電話をすると、「ごんちゃんに会いに行っていいですか」と言ってお花を持ってわざわざごんに会いに来てくれました。

木ノ下先生に状況を聞いてもらって、共感してもらえたこと、何よりの慰めになりました。ごんが亡くなった直後に状況を分かってくれる人が傍にいてくれたことの心強さ、本当に有難かったです。木ノ下先生、ありがとうございました。いつもは病院側の人間ですが、飼い主さんのお気持ちを実感できた出来事でした。

亡くなった次の日、帰ってきた長男も一緒にごんとのお別れができた事も、ごんが配慮してくれたのかなと思います。

ごんはごんしかいません。ごんの代わりになる子はいません。でもうちの家族はにゃんこ好きです。

 

今は、次男の猫として5ヶ月のメスの黒猫ちゃんを迎えました。

名前はくぅちゃんと次男が名付けました。

お世話はみ~~~んな次男に任せています。

いい相棒になりますように。

彼女、できなくなるかも~~笑

レッグペルテス病(大腿骨頭壊死症)

当院ではパピークラスやしつけ教室を毎週のように開催していますが、そのせいか子犬さんの来院も非常に多いです。

その中でも時々、生まれつきの先天性疾患や幼少期に発症する病気に遭遇する機会も少なくありません

 

先日、パピークラスに参加しているトイプードルちゃんの話ですが、教室中に後ろ足を少しかばっている様子が見受けられました。すぐに身体検査とレントゲン検査を行いましたが、最も怪しい股関節のレントゲンでは特殊なポジショニングを行っても異常所見を検出できず。

非常に怪しかったので、後日再検査を行ったとこと、「レッグペルテス病(大腿骨頭壊死症)」のレントゲン所見が得られました。

 

この病気は残念ながら手術でしか治療方法が確立されておらず、飼い主様には手術に関するインフォームドコンセントを行い、大腿骨頭骨頸部切除手術を行いました。

 

この術式は非常に古典的なものの1つですが、切除角度などにコツがあり、切除が不十分だと足に痛みが残ってしまいます。ごくまれに切除部に骨増生が起こるケースも報告されています。

また、早期回復には術後のリハビリも重要で、この子も手術翌日からマッサージなどのリハビリを開始しています。

 

先日、手術10日目の再診に来院されましたが、かばっていた足を少しずつ床に接地できるようになってきており、経過良好の様子でした。

なかなか減らない病名なのですが、もし子犬さんの病気で心配なことがあれば、いつでもご来院下さい。

 

山本@日曜日から外科研修で松山出張の獣医師

 

コタツと猫の話

みなさんこんにちは。

過ごしやすい気候の秋はあっという間に通り過ぎ、季節は初冬を迎えました。

我が家ではコタツが解禁となり、2頭のネコたちが1つのコタツを巡って毎日バトルを繰り広げています。

仲良く一緒に寝てくれれば平和で安心なのですがどうも折り合いが悪いようです。

 

「ネコはコタツで丸くなる」という有名なフレーズの通り、ネコちゃんとコタツは切っても切れない関係です。

温かくて、狭くて、暗くて。コタツの中はネコちゃん達にとっては快適な場所ですよね。

以前も診療日誌に書かせていただいた我が家のココアさん(エリザベスカラーを着けると固まってしまうタイプのネコ)は、電源コードをコンセントに差した音に反応し、まだ温もってもいないコタツの中へとサササッと入っていきます。

そしてそこでじっくり、コタツ内が徐々に温もるのを待つのです。

しかし!そんなココアさんを邪魔するのは2歳年下のさくら(黒猫・♀)

「あなただけ温もるのは許さない!」とばかりにコタツへと突撃し、ココアさんを追い出し自分だけが温もろうとするのです。

さくらはコタツ内で思う存分一人を謳歌してから、今度は暑くなって外へと出ていきます。

そして無人になったコタツにココアさんがやってきて、再びそこをさくらが邪魔しに来る…というように、コタツを巡る争いはエンドレスに続いてゆきます。

 

人にとっては可愛らしい小競り合いに見えるのですが、本人たちにとってみれば真剣な戦いなのでしょうね。

我が家の冬の風物詩のご紹介でした。

 

動物看護師 松尾

木ノ下先生も無事に帰国しました

連日診療で忙しい日々を過ごしておりましたが、木ノ下先生もアメリカでの学会から無事に帰国し、少し落ち着く事が出来ました。また色々お知らせもありますので、ご案内していきますね。

そんな日々の診療の1例ですが、急にご飯と食べなくなって水を吐くようになったとのことで、チワワちゃんが来院されました。

レントゲン写真がその子のものですが、食道で異物が引っかかっています。。食道梗塞であり、これは緊急疾患です。

その日の夜に緊急で全身麻酔をかけ、内視鏡などで口からの摘出を試みましたが、残念ながらピックアップはできず。。

この場合、切開して摘出しなければなりませんが、比較的合併症の多い食道切開は出来るだけ避けたいので、胃切開を行い、そこから長い鉗子を挿入して、内視鏡で観察しながら口まで押し出して、なんとか無事に摘出を完了できました!

そして食道に手を出さずに摘出できたのは幸いでした。。

 

とりあえず緊急状態を脱出できましたが、現在は残った食道炎の治療のため入院が続いており、これも経過が良さそうなので近日中に退院出来そうです。

 

その他、連日手術が続いており、なかなか手術が困難な日々が続いていますが、みんな元気に退院してくれて、飼い主様からのねぎらいのお言葉を頂くと、次の日の活力に繋がる、そんな毎日を過ごしています。

 

山本@ここ半月はお休み返上だった獣医師

シャンプー教室を開催しました!

こんにちは!トリマー兼動物看護師のノグチです!

少々前の話になりますが...

10月21日に飼い主様向けイベントとして「おうちでできるシャンプー教室」を開催しました。

たくさんの方にご参加いただき、本当に感謝です!どうもありがとうございましたm(_ _)m

 

教室は、まず犬猫さんたちの皮膚の話に始まり、

当院で実施している「薬浴」とはどういったものかを動画で見ていただき(撮影にご協力いただいたR様、ありがとうございました!)、

最後に当院の看板犬Willにモデルになってもらい、実際にトリマーがシャンプーするのを見ていただく、

という内容でした。

トリマーがシャンプーを進めるのに合わせて、各場面ごとにポイントを説明していったのですが、終わってみると、「もっと丁寧に説明すればよかった・・・」とか「あそこは誤解を招いてないかな・・・」などなど。

何ぶん初めてのチャレンジだったので、色々と不安も押し寄せております。

とは言え、イベント後のアンケートでは概ね良い感想を頂いており、少しは皆さんのお役に立てたかな~と思っています!

今後、またお手入れ関係の教室や、もっと少人数でのワークショップのような形もできないかなぁ、と色々検討しておりますので、何かご要望があれば是非お聞かせください♪

★ハッピー ハロウィーン★

今年も10/31にハロウィーンイベントをさせていただきました!!

今年で開催して6~7年目になるのですが、

当初はおやつだけでの来院の子はほとんどいなかったのですが

今年はおやつを受け取りに来院してくれた子が

何名かいたと受付から聞き、とてもうれしいです!

そんな中毎年かかさず参加してくれているのが、

ウェルッシュ・コーギーのアンちゃんです。

毎年、かわいい仮装で来てくれるんです(*^_^*) 

実は、ハロウィーン前日が誕生日ということもあり、

「来年も無事にイベント参加できるように!」と

毎年この日を目標にしてくれているそうなんです(>_<)

イベント企画者としては、とても嬉しいお言葉です!!!

かわいいお顔をしているので若く見えますが、実は今年で15歳です!!

来年もかわいい仮装したアンちゃんに会えるの楽しみにしています♪

動物看護師 佐々木

松山遠征

この夏から私は月に一度で愛媛県松山まで外科手術の研修に通っています。

 

様々なケースでの手術の経験は、私の能力を底上げしてくれています。

同様に全身麻酔の施術についても専門の獣医師の指導もあり、私もその技量に驚かされます。

 

また、病院組織力としても学ぶことが多く、弾丸ツアーのような研修ですが、毎回楽しみに四国へ通っています。

 

このような経験が当院の患者様に還元できるよう、しばらく研修に通う予定です。

 

 

そして夜は地元の幸を美味しく頂く訳ですが、愛媛のあるあるを経験してきましたので皆様にご紹介を。

 

私は関西人なので初めての経験でしたが、入った居酒屋さんにおでんが用意されていたのですが、聞くところによるこのおでんは愛媛県内の居酒屋さんなどでは一般的に常に用意されているそうです。

まさしく、「おでんバー」といった感じです。(もちろんそれぞれに料金はかかりますが)

 

こう言う地元あるあるの仕組みは面白いですね、新たな愛媛の魅力発見でした。(しかもデカくてうまい!)

 

山本@今年は出張の当たり年の獣医師

鍼灸の学校に通い始めました!

皆さん、こんにちは(^o^)
獣医師の池堂です。
知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、病院では鍼灸治療や漢方薬の処方など中獣医学の分野を担当しております。


普段は椎間板ヘルニアや関節痛、神経麻痺など運動器にトラブルを抱えたワンちゃんに鍼灸治療を施しているのですが、もっと極めたい!と思い、10月から東京まで鍼灸の学校に通い始めました。
写真は学院長とのツーショットと懇親会で出た上海料理です。


鍼灸治療って運動器疾患以外にもあらゆる疾患に効果が期待できるんです。
例えば慢性腎臓病や膀胱炎、アトピー性皮膚炎にも鍼灸治療が効いたりするんです!


もちろん鍼灸治療だけで改善させることは困難な場合はあるので、西洋医学と東洋医学の良い部分を組み合わせて副作用の少ない治療をしていくことが理想だと思います。


中獣医学という分野は動物医療では普及が遅れていますが、今は動物も高齢化社会を迎えています。

だからこそ病気になってしまう前に身体の状態を整えてあげるという中獣医学の考えが必要だと考えています。
体質から改善してあげることで病気になりにくい身体が作られ、健康に長生きすることが可能になってくると思います。


鍼灸治療や漢方薬に関してご質問がありましたら、お気軽にご相談ください(^o^)/
動物に優しい治療をご提供できるように、精進してまいります!!


獣医師 池堂

職業体験の中学生が少しだけ皆様のお手伝いをしております

当院では定期的に近隣中学校の職業体験をお引き受けしております。

 

10月24日と26日の2日間、職業体験の中学生の見学を引き受けております。

 

どうぞ温かく見守っていただければ幸いです。

 

山本@獣医師

毎日必死です!

こんにちは、看護助手の谷澤です。

昼夜の寒暖差が激しくなってきましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。

さて、今回も我が家の猫たちのお話を載せたいと思います。

以前も登場した黒猫は今年5月に15歳を迎えたのですが、その少し前から体調を崩していました。腎臓病を発症し、貧血も出てきました。食に対してものすごい執着を持っていたのに同じ食餌が2度続くと全く食べなくなりました。見た目も超が付くほどガリガリに・・・かかりつけの病院で”余命は7月いっぱいもつかどうか”と言われましたが、今現在もその状態でよく頑張ってくれています。1つでも多くいい思い出を残すべく、家族みんな生活の質を上げることに必死です(主に食餌に悩んでます)。寿命が来る日まで、美味しいものを食べて、楽しく過ごしてもらえたらと思います。

ちなみに同居猫のアメショーは、おこぼれをたんまり貰いフォルムが丸くなってきてます(;゚Д゚)!(こっちは減量に必死です・・・)

看護助手 谷澤

10/6○ジュニアクラス○

皆さん、こんにちは!

以前、パピークラスの紹介をさせてもらいましたので、

今回はジュニアクラスの様子についてお伝えします(^^)

    ココちゃん と

   ココちゃん です!

そう!ダブルココちゃんなんです!

2頭共、一生懸命レッスンしてくれています☆

 

まずは、「飼い主さんが座ると、足元に伏せる」練習を。

おやつを使って・・

すぐ立たないように・・・これがなかなか難しい・・

 

形になったところで、次回への宿題となりました^^

 

可愛いお尻♥

 

そして以前のレッスンの復習で、

「ついて」のお披露目!

  

綺麗に記念撮影!・・とまではいきませんでしたが、すごく上達してくれていました!すごい!

 

もう一つは「あご!」(手のひらの上に顎をのせてもらう動作)

これがかなり難しいようで、初心に戻ってタイミングの確認をしました。

 見てくださいこのやる気!

 動作を少しずつ誘導するのが難しい・・

いつか私の手のひらに顎がのることを、密かに楽しみにしていたり・・・

 

本日のレッスンはこれで終了~

人も犬も頭の運動をするので、帰りは皆さんお疲れのご様子・・・

しっかり休んで、次回のレッスンに備えてくださいね!

楽しみにお待ちしてます゚゚♥

 

看護師:丸山

カワウソが可愛い

みなさんこんにちは、動物看護師の阿部です。

みなさん、台風は大丈夫でしたでしょうか?私の家は幸い被害などなく無事でしたが、窓を打ち付ける雨や風の音に1人でビクビクしながら過ごしていました・・・。

さて、話は変わり、今せっかく関西に住んでいるので、関西のいろんな動物園・水族館に行こう計画を密かに立てているのですが、まず第一弾としてニフレルに行ってきました!(笑)チンアナゴの喧嘩に癒され、ホワイトタイガーの迫力に圧倒され、コツメカワウソが元気に走り回る姿にまた癒される・・・そんな楽しい時間だったのですが、真剣に見すぎて写真を1枚も撮ってませんでした(笑)皆さんもし良かったら関西のオススメ動物スポットがあれば教えてください!あそこのカワウソが可愛い!など、どんな情報でも待ってます!

ちなみに、私の地元大分県にあるアフリカンサファリと高崎山はオススメです。話題の?シャーロットくん(ニホンザル)が見れるかも・・・?

台風接近に伴う診療時間変更についてお知らせします

★台風接近に伴う診療時間変更についてお知らせします

現在、大型で非常に強い台風24号が日本列島に接近しており、今週末は関西地方も台風で大きな影響を受ける可能性が予想されています。

スタッフの安全確保のため、診療時間を短縮もしくは休診させて頂く場合もあります。

ご迷惑をおかけ致しますがご理解のほどよろしくお願い致します。

★ロイヤルカナン製品価格改定は10月1日からのお渡し分からです

腎臓サポートや満腹感サポートなど、犬猫用療法食のロイヤルカナン製品が、10月1日より一斉に値上げされます。値上げ幅は平均しておよそ7%とのことです。
これに従い、当院でも10月1日以降のお渡し分より価格改定致しますので、現在ご注文分のお受け取り時期についてご注意下さい。
(ご注文が10月1日以前であっても受け取りが10月1日以降であれば、価格改定後のお値段でのお渡しになります)

最近は台風や地震など、自然災害での被害が全国各地で大きいです。
我々の全国の仲間も停電などで診療に影響が出ている動物病院がありました。

可能な範囲で出来る限りの対応していきますが、当院施設のみならずスタッフも被災している場合があり、十分な診療が提供できなくなる可能性もあります。
飼い主様におかれましても、動物たちの備え(食餌や常備薬)や動物と避難できる避難先など、ご確認頂くことをこの機会ぜひご確認ください。

本日17歳の誕生日を迎えました!

本日、17歳の誕生日を迎えた『ゆうちゃん』を紹介します。

ゆうちゃんもいろんな病気と闘いながら、この歳まで頑張ってくれています。

少し前の投稿にも書かせていただきましたがワンちゃんネコちゃんの平均寿命はだんだん伸びてきています。

それでも17歳まで頑張れる子は多くありません。素晴らしいですね(^^)

自由に元気に暮らしている2歳の弟くんとの生活も良い刺激になっているのかもしれません。

ゆうちゃんが寝ている所を飛び越えると飼い主さんはおっしゃっていましたが(笑)きっと弟思い、そしてお兄ちゃん思いのぴったりの兄弟なんでしょうね。

獣医師 木ノ下

その後のごん

トリマー看護師の中西です。

前回も私んちのごんのお話をさせていただきましたが、今回もその後のごんを書かせていただきます。

乳腺がんを患っているごんは、夏頃から呼吸が荒くなってきました。乳腺がんが肺に転移しているようです。

いろんな考えがあると思います。抗がん剤を使った積極的治療から、何もせずに自然に行方を見守ること。どの答えを出したとしても、その子の事を一番に考えて出した答えに間違いはないと思います。「その中で」私はごんの年齢、性格、現状を熟考し、対処療法で生活のクォリティを維持し見守ることを決めました。

1ヶ月ほど前から呼吸数が徐々に増え、k/dシチュー缶はよく食べてくれますがドライを食べなくなり、お気に入りのデスクの下で何度も寝返りを打って落ち着かず、ソワソワしている様子を見て先生に相談しレンタル酸素を借りることにしました。

私が動物病院で働き出した頃はレンタル酸素のサービスなんてありませんでしたが、今は動物医療も発展しそれに繋がるサービスも充実してきたことに感謝です。ごんにも自宅で酸素テントを用意してあげることができました。

レンタル酸素業者に予約の電話をし、酸素濃縮器本体は受け取りに行くことも、届けてくれることもできます。大きさは43×49×33cm、重さは25キロ。保育器のようなゲージも借りることができますが、私はごんの好きな息子のデスクの下に透明ビニールを囲ってテントを作りました。トイレとご飯と寝床にマットを敷いて居心地を良くし、酸素濃縮器にホースを繋いでテントの中にホースを止めました。

酸素濃度も安定してきたところで、ご飯を用意しテントの中であげました。

満足したようにぺろっとご飯を平らげ、横になってスヤスヤ寝ている様子を見ると、酸素を借りて本当に良かったと思います。外に出たそうにすることもなく、呼吸は多少早いものの寝返りもせず気持ちよさそうに寝てくれて、食べなかったドライフードも食べるようになりました。

テントから出るとやはり苦しそうです。食欲があることが救いで、天寿を全うするその日までテントの中で快適に過ごせるように家族で見守っていきたいと思います。

 

腸閉塞の診断方法

突然の激しい嘔吐に見舞われたトイプードルさんが来院されました。

こういったケースでは、血液検査やレントゲン検査などを行いますが、最も診断に力を発揮してくれるのが超音波検査です。

 

昨今は非常に高性能の超音波検査機が用いられるようになり、動物病院ではよく普及している超音波検査ですが、現代では「Point of Care」として、聴診器のように超音波検査を行う考え方が動物医療にも登場し始めています。

 

さて、今回の診断に至った経緯は、いわゆる典型的な腹部超音波検査での消化管検査の基本ではあるのですが、身体検査や問診、血液検査やレントゲン検査ではいまひとつ原因が掴めないところを超音波検査が原因を明らかにしてくれました

 

小腸に何らかの異物が詰まってします腸閉塞の疑いが非常に強い映像が出ましたので、緊急手術の提案を行い、開腹手術を行っています。

程なく、小腸に閉塞部位を発見し、やや遠位の象徴を切開し、無事に閉塞物の摘出に成功しています。数日の入院後にこの子も元気に退院できる見込みです。

 

さて、モノは何か?とみたところ、梅干しの種のようなものでした。

 

ちなみに飼い主様は、「この子は異物を絶対に食べない、今までに食べこともない!」とおっしゃっていましたが、実は飼い主様の知らないところで食べてしまっていたようです。

普段から誤食がない子でも誤って飲み込んでしまっているケースは実は少なくなく、こういった急性頻回嘔吐では必ず原因として我々は鑑別に挙げます。

 

今回も飼い主様に手術にご同意いただけましたので、緊急手術を無事に行うことができました。

本日もセカンドオピニオンで、消化器症状に悩まれている飼い主様が来院され、後日超音波検査を受けていただくことになりました。

今後も超音波検査は様々な病気を明らかにしてくれると思いますし、また新たなPointo of Careと言う考え方から、動物医療での超音波検査もますます発展すると思われます。

 

山本@基本的に画像診断は好きな獣医師

戦国武将の幼名をお借りしました

みなさんこんにちは!

朝晩の気温が下がり始め、少し秋が近づいてきた気配を感じますね。

といっても日中の日差しや暑さは夏そのもの。

また、今までの暑さによる疲れも出てくる頃かと思いますので、体調にはどうぞお気を付けください。

 

さてみなさん、この夏は何か「夏らしい事」しましたでしょうか?

海・花火・盆踊り…。イベントが多いこの季節、満喫されましたか?

悲しいことに(?)私は連日の猛暑に負けてしまい、何もできずに7・8月を終えてしまいました。

野外でのイベントを楽しむことができなかった私ですが、唯一した「夏らしい事」といえば、カブトムシの飼育です。

小さい頃に経験された方も多いのではないでしょうか。

飼い猫のおやつを買いに行ったペットショップで販売されているのを偶然見つけ、幼いころの好奇心や少年の気持ちのようなものがじわじわ蘇り、その場で男の子を一匹連れてかえることになったのです。

我が家に来た子はとっても元気いっぱいで、小さな飼育ケージの中を縦横無尽に駆け回っています。

 

ただ残念なことに彼は夜行性で、日中にその姿を見せてはくれないのです。

夜中の2時くらいになると、土の中から現れてゴソゴソ活動を始めるのですが、話しかけてみると驚いて物陰へと隠れてしまいます。

彼はシャイボーイなのです。

こっそり覗いてみると、夢中になってご飯のゼリーにかぶりつく様子を見ることができて、その可愛らしい姿に癒される毎日を送っています。

彼の名前は「龍王丸」。たくさんご飯を食べて、すくすく成長して(もう既に成虫なのですが笑)長生きをしてもらいたいものです。

動物看護師 松尾

モヒカンのアトムくん参上!!

ようやく涼しくなったかと思うと、また暑さがぶり返している今日この頃です。

まだまだ熱中症にならないように注意が必要ですね。

そんな中、夕方のお散歩帰りに寄ってくれましたアトムくんです。

いつもはソフトモヒカンですが今回はハードモヒカンということで凛々しい姿となって颯爽と登場してくれました。

今年3歳になったアトムくんですが、小さい頃は診察室でのいろんなことが少し苦手でした。今年に入ってからは苦手を克服しいろんなことがスムーズにできるようになりました。

これも頻繁にお散歩でも立ち寄ってくれてる成果かな?と思って嬉しい限りです。

仲良さそうでしょ?(笑)

木ノ下獣医師

避妊手術

先日、ノア動物病院にてウチの犬の避妊手術をしてもらいました。

普段、手術を行う時間はトリミングの時間と被っているので、トリマーが手術に参加する事はほとんどないのですが、今回は「我が子」ということで密着させてもらいました!

飼い主さんを手術に立ち合わせてくれる病院は滅多にないと思いますので、我が子の手術を見るなんて機会は病院スタッフでもないと、そうそうない事だと思います。

自分の子のお腹を開かれるところや、血や内蔵、また実際に臓器が取り出される場面など、「見れない!無理!」という人もたくさんおられるかと思いますが、私はとても興味深く見学させてもらいました。

見学だけではなく、実際に臓器を触らせてもらったり、縫合の糸を切ってみたりと、ちょっとした事をやらせてもらって、貴重な経験となりました!

もちろん無事手術は終わり、現在まだ抜糸が済んでいませんが、放っとくと猛ダッシュで走り回りそうな程元気です(^^;

ご協力頂いたスタッフの皆様に感謝!

糸切り中

ノグチ@トリマー兼動物看護師

うちの子自慢(^^)

昔の写真を探しているうちに懐かしくなったので

ここで少しうちの子自慢をさせてもらおうかと思います(´∀`)

 

我が家で飼っていたのは「オーストラリアン・シェパード」という犬種です。

オーストラリアン・シェパードを飼ったことのある方は

ご存知だと思いますが・・・

とてもやんちゃでパワフルです。

どの犬種も小さい頃は大変ですが、

とにかく大変でした(笑)

一瞬目を離した隙に部屋はぐちゃぐちゃに。。。

しかもこのドヤ顔(´Д` )

当時、この子が生後半年で私が4歳だったのですが、やんちゃで遊び好きだったので

いい遊び相手になってくれていました。精神年齢がほぼ一緒だったのでしょう(笑)

14年間一緒にいたので、亡くなった時は

とても悲しかったですが、

この子と過ごして学んだことも多く

今の仕事に生かされていることも多いです。

また、皆さんのうちの子自慢も是非教えてください♪

佐々木@動物看護師

輸血

動物も輸血が必要な病気や状態はたくさんあります。

今日もとあるワンちゃんを救うため、私の愛犬ロッティーが頑張ってくれました・(つ′д`。)・

 

動物医療には「血液バンク」と言うような電話一本で届く血液は存在しません。どれだけ大きな病院でも大学病院であっても同じです。

なので輸血が必要になると、必ずドナー犬の協力が不可欠であり、輸血が行われるということは必ずどなたかの善意でこの医療が成立しています。

 

飼い主様にも協力をお願いしてドナーを探して頂くこともありますが、なかなか大型犬のお友達が都合よくいるとも限らず。。

 

なので、大型犬の飼い主様と、そのわんちゃんが、一肌脱いでくれているのが実情です。

そして、ドナーは小型犬では難しいので、日本では少数派の大型犬の飼い主様がその担い手になってくれています。

きっとこちらをご覧いただいている大型犬の飼い主様の中には、ドナーになった経験があるのではないですか??

 

ただ、ドナーにも限界があります。

高齢になればドナーとしては引退ですし、そもそも献血も3ヶ月以上の間隔を空けることが推奨されています。

 

当院でも輸血を選択せざるを得ない病状に遭遇することは多々あります。

現在人口血液の開発が進んでいますが、実用化はおそらくまだまだ先の話で、今後も輸血が必要なことが減りはしません、むしろ増えていく可能性だってあります。

 

ロッティーはただいま5歳、まだしばらく頑張って、当院に訪れる動物たちを助けてくれると思います。

そんなロッティーを、私は獣医師としても、飼い主としても、誇らしく思っています。

 

山本@ロッティーの蛇行する血管を見て、これまでの傷が功績のようにも思えた獣医師

 

 

 

夏だ! 海だ! BBQ!!

8月に入り、夏本番ですね!
今年は異常な暑さで全国的に熱気に溢れてますが、くれぐれも熱中症にはご注意下さい!


さて、この間の休みの日に愛犬と職場の仲間4人で西宮の甲子園浜に行って来ました。
目的はBBQと愛犬の泳ぐ姿を見ること。
海は遠浅で人は膝ぐらいまでしか水面はありませんが、足の短いうちのWILLにとっては泳ぐのに丁度良い感じでした。


着いたら快晴で木陰を使ってBBQの準備を開始!!
他にもBBQしに来ているグループも居て、少し離れた場所ではウインドサーフィンをしている人も居ました。


お肉を焼いている間にWILLと海へ!!
昨年から泳ぐ練習をしていた成果が見事に発揮されてました😊
WILLは押し寄せる波を追いかけたり、自分の手で水面をバシャバシャして飛び散った水滴を捕まえようとパクパクしたりU^ェ^U
すっごく楽しそうで見ているこっちもほのぼのさせられました。


ひと泳ぎしたところで次はBBQ!
肉に野菜に炭で焼くとどれも最高ですね!
WILLもササミを買っていたので一緒にBBQを楽しんでました。


夕方になり、本当は花火をする準備もしていたのですが、雲行きが怪しくなり始め…
通り雨かと思って待機していたら、これでもかと言うくらいのどしゃ降りに!!
「すぐさま撤退!」という結論に至り、びしょ濡れの中、4人と1匹は西宮の海を後にしたのでした。
おしまい。

池堂獣医師

胆嚢の手術

当院でも定期的に行われる胆嚢摘出手術ですが、先日もトイプードルさんの手術があったので少し御紹介します。

 

胆嚢疾患については様々なところで議論があり、治療についてご相談を受けるケースも増えています。

今回手術を行ったワンちゃんは8歳オスのトイプードルちゃんで、以前から胆泥症があり内服での治療を進めて来ましたが、残念ながら改善が認められませんでした。

体調はまったく問題がなく元気も食欲もあるのですが、今後の悪化を懸念し、胆嚢摘出手術を受けて頂きました。

 

そして摘出した胆嚢が写真のものですが、胆嚢内には濃い緑色の粘液・ゼリー状の胆泥が蓄積しており、放置すれば明らかに胆管閉塞などを起こす危険性がありました。

飼い主様も無事の手術が終了に喜んでいただき、手術から3日後に元気いっぱいで退院して行きました。

 

今回の症例で最もポイントになるのが、「血液検査に異常が無い」にも関わらず、「手術を行うと胆嚢内の胆泥の蓄積は重度である」点です。

明らかに手術を行った方が良いと思われる胆嚢の状態だったにも関わらず、血液検査だけではこの状態を正しく把握できません。

 

今回のトイプードルちゃんも、まずは目下のリスクを摘出することに成功。治療自体は今後も継続していくことになりますが、とりあえずこれでしばらくは一安心です。

 

私も多くの胆嚢手術を行ってきましたが、今回のようなケース(致命傷になる前の手術)が最も予後が良い管理が出来ると感じています。

 

山本@今月から月1回の外科研修の出張に出る獣医師

夏の風物詩

最近暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

我が家ではエアコンが欠かせないものになっています。昼間は日差しが強く、夜は生暖かい風が吹いていて、なかなかエアコンを切るタイミングがありません。今月は電気代(○゚д゚)ャバィカモ・・・と思いつつ快適な空間から出ることができません(T_T) ですが、熱中症になるよりはいいなと諦めてエアコンに今年も頑張ってもらいます。

例年通りならベランダを開けて夏を過ごしていたので我が家の猫が蝉を狩る!という、夏の風物詩(?)が今年はなくなりそうです(虫嫌いの私にとってはありがたいですが)。毎年必ず蝉を狩っては口の中で弄び、最期は胃の中・・・その後何もないか心配しつつ経過観察。これを繰り返すこと10年、今までは何事もなくきているのでいいですが今年もそうだとは限らないので、今後することが無いのを祈ります。

まだまだ夏は始まったばかりで、これからも猛暑日や台風が来ると思います。皆様体調には十分気をつけて、この夏を乗り切りましょう!

動物看護師 谷澤

院内セミナー「猫の問題行動 アドバンス編」

当院では様々な学会やセミナー、勉強会にスタッフが参加していますが、全員が同じセミナーを受講するのは難しいので、その内容について情報をシェアする院内勉強会を定期的に開催しています。


今回は猫好きの獣医師と動物看護師が「猫の行動学」に関するセミナーに参加し、その内容について院内で勉強会を開催してくれました。

 

内容は非常に興味深いもので、猫の性格や生体に基づいた猫の行動学、例えば、


◯ストレスのない生活環境とは、どのようなものなのか?何を制限してはダメなのか?

◯攻撃や引っ掻き、不適切な排尿・排泄、キャリー移動の拒否など、問題行動を起こさないようにするためには、どのように飼育環境を整えるのか?

◯猫の社会化について

◯新たな猫を迎い入れる正しい手順について

など、およそこれらを知っていることで、猫との楽しい生活が送ることができるポイントを網羅した内容です。

当院も猫専門病院を併設していますが、多くの飼い主様から来院時の猫のストレスを憂慮される声があり、なかなか来院へ結びつかずに病気が巨大化・重症化してからの来院も多いです。

 

もし上記のような知識があれば猫の来院ストレスを最小限にすることができ、それは病気の早期発見・早期治療にも結びつきます。「病気」は早く対処できるに越したことはありません、それは我々人間と同じです。

 

私も長年この仕事をしていますが、非常に参考にするところが多かった院内勉強会でした。すでに猫を飼っておられる飼い主様にもぜひ聞いて頂きたい内容です。近々、飼い主様向けセミナーを開催できないか、スタッフと検討しています。

 

セミナーが決まったらまたお知らせしますね。

 

山本@動画も含めた53枚ものスライドを作ったセミナー参加スタッフに感謝の獣医師

骨折手術の手術実習を受けてきました

先週の週末、関西で最も大きな獣医療の学会の1つ、第9回 West Japan Veterinary Forumに、創外固定実習を受けるために参加してきました。

 

骨折手術の中で創外固定法と呼ばれる方法があるのですが、プレートやスクリューを用いた実習は今までもいくつか受けてきましたが、なかなか創外固定法の実習はなく、今回大阪で機会があるとのことで飛びついちゃいました。

 

私もこれまでに創外固定の手術は経験がありますが、より専門的な指導を仰ぎたく、また知識の整理もしたかったので参加してきましたが、いくつか自分の手技をアップグレードすることが出来ました。

 

9月にも私は横浜に肝臓外科の実習に参加予定で、最近はもっぱら手術手技のトレーニングを中心に研鑽を重ねています。

また来月からは、とある外科診療病院で、研修医として参加する予定です。

 

アラフォーになって、知識が定着しにくくなり老いも感じますが(^^;;そこは経験でカバー!

さらにパワーアップ出来るようこれからも勉強に励みます♪

 

山本@この週末も3日連続で日付変更まで勉強会が続く獣医師

 

7/14☆パピークラス

本当に本当に毎日暑いですね・・。

そんなうだるような暑さでも、元気いっぱいでパピークラスに

参加してくれた様子をご紹介します^^

 

今回参加してくれたのは、トイプードルのなつちゃん!

人懐っこく明るい女の子です♪

この日は1頭のご参加でしたので、色んな障害物を置いて探検☆

 トンネルも・・・・

気にせず通れました♪♪すごい!

これから出会う色々なものに、慣れる練習もしてもらいました。

 ブラシに・・ バリカン・・

恐る恐るでしたが、先輩のにおいもチェックできました^^

お母さんが上手に誘導してくださっていたので、

今後どんどんなつちゃんのできることが増えそうです♪

この顔が個人的にたまらない♥

次も楽しみにお待ちしています(*^^*)

看護師:丸山

細胞検査

動物病院では様々なシーンで顕微鏡検査を行っています。便や尿、血液塗抹検査などではごく一般的に顕微鏡検査が用いられますが、必要に応じて身体の表面のしこりや肝臓や脾臓、リンパ節など内臓器の細胞検査を行うことも多いです。

 

当院でも顕微鏡は常に誰かが覗いているくらい頻繁に使う検査器具で、順番待ちが発生することもしばしばです(^^;;

 

ただ、この検査は時に残念な結果をお伝えしなければならないこともあります。写真の細胞検査では、腫瘍(癌)が強く疑われるケースで、

こう言った細胞検査では「ライト・ギムザ染色」と言う方法を用いるのですが、結果が得られるのに最低でも30分ほどはかかる検査です。

 

迅速診断のための簡易染色方法もあるのですが、やはりシビアな判定を行うケースでは30分と言えども、待ち時間にご協力いただくケースもあります。

もちろん、判定が難しいケースなどは専門の病理医に検査を依頼することも多いです。

 

簡易診断用のディフクイック染色やライト・ギムザ染色以外にも、グラム染色やニューメチレンブルー染色、ズダン3染色、などの染色方法を当院では実施しており、可能な限り、院内で最適な治療が見つかるよう、様々なケースに合わせて多数の染色が行えうように準備しています。

 

山本@私の顔の大きさでは顕微鏡の目の幅を最大まで広げないと顕微鏡を覗けない獣医師

はじめまして

皆さんはじめまして。今年の春、新たにノア動物病院に入社した動物看護師の阿部です。今回ははじめてのブログ更新なので、少しだけ自己紹介と、愛犬の紹介をしたいと思います。

私は大分県出身なのですが、学生時代は岡山県の倉敷芸術科学大学で動物看護について学び、今はこのノア動物病院で働くために大阪で一人暮らしをしています。一人暮らし自体は大学生活で慣れていたので何ともないのですが、やはり慣れない土地で、すぐ近くに頼れる友達や家族が居ないのは少し寂しさがあります・・・。そしてそんな時、大分県の実家で飼っている愛犬に無性に会いたくなります(笑)

実家で飼っているのは、黒のトイプードルの女の子、のんちゃんです。

私が中学2年生の時に出会いました。初めは茶色のトイプードルにしようと話していたんですが、この子に一目惚れしてしまってそのまま我が家にやってきました。名前の由来は呼びやすいからです(笑)小さい頃はクッションについてるポンポンを噛みちぎったり、畳を穴掘りでボロボロにしたりとおてんばでした(^_^;)でも、のんちゃんの存在に救われたことも多々ありました。落ち込んでる時はいつもより優しくて、そっと寄り添ってくれてる気がするんです、私の勘違いかもしれませんが・・・(笑)

皆さんももしかしたら、自分の飼っている動物に助けられた、救われたなんてことがあるのではないでしょうか?私は、そんな皆さんと動物たちがいい関係で、幸せな毎日が送られるようなお手伝いが出来たらな、と思っております。まだまだ駆け出しの動物看護師ですが、皆さんと動物たちの幸せのためにも頑張りたいと思います!!

出張!

今年も恒例の青森・北海道ツアー、、、もとい、獣医系大学のリクルートツアーに行って来ました♪

 

毎回楽しみにしているこの遠征ですが、今年も素晴らしい出会いもありました。

 

青森の北里大学では懐かしの学生ホールでスライドを使ったプレゼンを実施し、あとは個別で円卓を囲みながらのフリートークです。

 

その後は近くの居酒屋はせ川さんで懇親会を開催、4〜6年生までの大勢の学生さんが参加してくれました。

しっかし学生さんはよく飲みますね〜、私も好きな方ですがもう負けます(^^;;

北海道の酪農学園大学では木ノ下先生も合流し、こちらも懐かしの焼き鳥どん兵衛さんで乾杯!

楽しい夜はあっという間に終わり、私はホテルに戻ってデンマーク戦を応援していました。

 

さて、今年の夏も大勢の学生さんの実習をお引き受けする予定です。

このブログを読んでいる学生諸君!遠慮なく問い合わせてください!!

 

山本@出張から帰って来たら風邪を引いてしまった獣医師

 

15歳の誕生日をお祝いしました(^^♪

暑い日が続きますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

今回は昨日お誕生日を迎えたロージーちゃんを紹介します!御年15歳!

色々な病気を抱えながらも頑張ってくれています。

まだまだ元気に過ごしてもらいたいですね。

ワンちゃんやネコちゃんの平均寿命もヒトと同じように伸びてきています。その分、病気が増えてきているのも事実です。そんな病気と闘ったりうまく付き合ったりするために獣医療も進歩しています。あくまで主役は動物たち。その動物たちのQOLを第一に考え寄り添った治療や予防をご提供したいなと日々考えています。

こうやって「無事に誕生日を迎えることができたよ」と来院してくれたロージーちゃんと飼い主さんに、改めて獣医師としてのココロを再認識させてもらったことに感謝しています。

皆さん、年齢は関係なくいつでも誕生日アピールしてくださいね!

 

ロージーちゃんを中心に元主治医(院長)と現主治医(木ノ下)で記念撮影

木ノ下@獣医師

 

18歳のごんばぁちゃん

トリマー看護師の中西です。

今日はうちの家族三毛猫のごんの話をします。

ごんは今年で18歳のおばあちゃん猫です。昔は犬とも一緒に仲良く生活していました。

小さい時はお転婆娘で走り回り、大きなあらいぐまのぬいぐるみのお腹に乗って、足踏みしながらチュパチュパしていた甘えたさんです。

出産経験はなく避妊手術はしているのですが、目の開かない月齢の捨て猫を保護した時は、おっぱいはでないもののお乳をふくませお尻を舐めて排泄させたり、自分から離れる赤ちゃんがいたら口でくわえて自分の方へ引き寄せたりと、母性本能たっぷりのごんです。

少年野球をしていた長男が野球から帰ってシャワーを浴びた後は必ず、長男の頭を押さえつけ、坊主頭の水滴を一生懸命取り除いてくれたごんです。そんなところも母性を感じた場面です。

冬はいつも私の布団に入ってきていたのですが、今は次男の部屋に入り浸りです。次男の部屋のドアには「社長室」とかいてあり、ごんは美人秘書なんだそうです。いつもいつも次男に寄り添ってくれているごんです。

先日の地震でも(皆さま、ご無事でしたでしょうか。お見舞い申し上げます)次男と一緒に寝ていたごんは全く気づかず、次男がゴンを抱いてかばってくれていました。

家族の様子をずっと見守っていてくれていたごんは今、乳腺がんを患っています。

2016年6月にしこりに気づき、2017年1月に一度だけ手術でがんを取り除きました。その後は、D-フラクションやサプリを飲ませて経過をみています。

今はがんの再発もありますが、元気にK/Dシチュー缶を美味しそうに食べてくれています。

日々のクオリティーが下がらないように、再発部分を舐めるのて簡易エリザベスカラーで保護し、気持ちよく過ごせるよう気をつけながら、天寿を全うさせてあげられたらと思います。

毎日ごんには「ありがとうね~」と何回も何回も声をかけ、次男と抱っこの奪い合いをしている日々です。

ごんに「ありがと~~~」を言える幸せ、ほんとに感謝~~~~。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。ヽ(*´∀`)ノ

 

梅雨とネコとエリザベスカラー

みなさんこんにちは。

今年も梅雨の時期がやってきましたね。

わんちゃんにとってはお外で思う存分お散歩ができず、憂鬱な季節なのかもしれないですね。

でも安心してください。今年の梅雨は割と早く明けるそうですので、じめじめ気分もそんなに長くは続かないことでしょう。

梅雨が明けるとすぐに暑い夏がやってきますので、熱中症には十分お気を付けくださいね。

 

さて、梅雨の犠牲者(?)が我が家にも。

松尾家の長老、黒猫のココアさんです。

湿気が多いこの時期、肉球の間に毎年炎症を起こしてしまうんです。

ココアさんもやはり気になるのか、舐めたくって更に酷い状態になっていくので、綺麗に洗浄して、お薬を塗ってエリザベスカラーを装着。

そうして肉球が元の状態に戻るのを見守るしかないのですが…。

みなさんのわんちゃん・ねこちゃんは、エリザベスカラーを着けるとどんな反応をしますか?

取ろうとする子もいれば、カチコチに固まってしまう子、反対に全然気にしない子もいますよね。

 

ココアさんはエリザベスカラーを着けると一気に不機嫌になり、目付きがとっても悪くなるんです。

攻撃的になることはないのですが、無言の訴えがすさまじい…(笑)

 

 

こうして背中で「はやくとってくれ…」と語りかけてくるのです。

飼い主としても早く解放してあげたいのは山々なのですが、ここはグッと我慢ですね。

早く良くなるのを願うばかりです。

きっと、ココアさんも梅雨明けを待ち遠しく思っていることでしょう…。

 

 

今回は、ココアさんの素晴らしきアンモニャイトでお別れです。

ありがとうございました(^^)

 

松尾@動物看護師

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