設備紹介
院内案内
ノア動物病院1階
ノア動物病院2階
ノア動物病院3階
- 1.犬舎
- 2.エコー室
- 3.レントゲン室
- 4.医局
- 5.処置室
- 6.診察室(犬)
- 7.受付
- 8.玄関
- 9.猫待合室
- 10.階段
- 11.ねこ舟
- 12.ペットホテル
- 13.手術準備室
- 14.手術室
- 15.トリミング室
- 16.プレイルーム
設備紹介
麻酔モニター
全身麻酔下における動物の心電図や心拍数、呼吸数などモニターし安全な麻酔管理が可能です。緊急手術にも対応できるよう2台の麻酔モニター・麻酔器を完備しています。
全身麻酔器・人工呼吸器
大型犬まで対応可能な人工呼吸器を備えた全身麻酔器を2台備えています。
内視鏡
食道や胃・十二指腸・大腸の観察および異物除去、消化管生検などが行えます。
吸引器
大型犬の腹腔内洗浄にも対応可能な強力で大容量吸引器を備えています。
電気メス
一般外科手術において切開や凝固を行う高性能電気メスです。従来機と比較して組織の損傷が少なく、動物の体に優しい設計がされています。
血管シーリングシステム
手術糸を使わずに確実な止血処理が可能な手術装置です。
これにより手術の合併症(縫合糸反応性肉芽腫)を回避しつつ、手術・麻酔時間を短縮することが可能になり、より動物たちに負担の少ない手術が可能になりました。
当院では避妊手術や去勢手術など、一般外科手術から用いる機材です
マイクロエンジン
整形外科手術や椎間板ヘルニアの手術にて骨の掘削などを行う小型のパワーエンジンです。また歯科では歯の研磨(ポリッシング)にも用い、歯石の再付着を防ぎます。
炭酸ガスレーザー
痛みが少ない切開ができます。小さな腫瘤であれば全身麻酔をかけることなく蒸散が可能です。また疼痛緩和や炎症軽減など理学療法にも用いることが出来ます。
He-Neレーザー
低反応レベルレーザー治療器です。疼痛緩和や炎症軽減におけるレーザー治療にて効果を発揮します。椎間板ヘルニアや関節炎治療などに効果を発揮します。
超音波診断装置
カラードップラー検査やパルスドップラー検査、連続波ドップラー検査が可能な超音波診断装置です。従来機と比較してよりきめ細かな画像が抽出でき、当院ではさらに大型犬に適したプローブも採用することで、動物のサイズに関係なく見逃しが少ない診断が可能です。
自動血球計算装置
院内でできる最も網羅的な完全血球計算装置です。検査センター品質の完全血球計算で、従来機と比較してわずかな変化も見つけやすくなりました。
血液化学検査機
一般的な血液化学検査項目に加え、腎臓病診断に有用なSDMA、UPCの測定、糖尿病検査のためのフルクトサミンなど、今までお待たせしていた結果を院内で迅速に得ることができます。
血液凝固系検査機
血液が凝固する機能を測定する検査機です。手術や歯科処置、生検検査など、出血を伴う処置の前に凝固機能に問題がないか測定します。
体温管理装置
手術中の低体温症回避や麻酔からの目覚めを短時間に促進するために、手術中の患者さんの体温を維持する装置です。当院の手術台は2台ありますが、それぞれに設置されています。
歯科用ポータブルレントゲン
通常のX線撮影装置と比較にならない精度で歯の深部の状態がより鮮明に確認できます。歯周病の進行度の評価や埋伏歯、乳歯遺残の診断の際に使用します。
動物用歯科ユニット
超音波スケーラー、エアタービン、マイクロエンジン、吸引の機能を搭載し、歯科治療を効率よく進めることができます。作業効率が高いため、麻酔時間を短くすることができます。
検耳鏡
耳の中を診察する装置です。
眼底鏡
眼底を診察する装置です。各種網膜疾患の診断に有効です。
検眼鏡
前眼部から眼底までを診察する装置です。細隙灯とも呼ばれ、眼科診療において欠かす事が出来ない検査器具のひとつです。
眼圧計
眼圧を測定する装置です。緑内障やブドウ膜炎などの診断に有効な検査装置です。
デジタルレントゲンシステム
レントゲン検査を全て電子化し、待ち時間の短縮が可能になっております。その他の画像検査を医療用画像診断ソフトOsiriXにて一元管理しており、検査画像をデータベース化しております。
ナノバブル発生装置
マイクロバブルよりさらに細かいナノバブルが、毛穴に溜まった皮脂や汚れを落とします。
ウォータートレッドミル
水の中を歩く装置です。整形外科手術後、老齢化、各種病気に対応し、関節に負担をかけず優れた効果を発揮します。運動不足解消、減量にも役立ちます。
低周波電気治療器
低周波の電流を流し、神経や筋肉を刺激する装置です。急性痛や慢性痛、あるいは筋肉の萎縮を引きおこすような神経疾患や整形外科疾患に特に有効です。
ネブライザー
薬を霧状にして吸入させます。鼻炎、気管支炎、肺炎など呼吸器疾患の治療に用います。装置として連続稼働時間に制限があるため、当院では2台配備しており、処置にお待たせする時間を少なくしています。
顕微鏡
三眼顕微鏡を2台完備しています。飼い主様にもモニターで検査結果をご覧頂くことができます。
尿分析装置
尿の正常を自動で分析する装置です。目視での結果評価では誤差が生じるため、装置での読み取りにより安定した結果が得られます。また、腎臓機能を評価する上で重要なUPC(尿タンパク/クレアチニン比)の測定を、犬と猫でそれぞれ可能で、腎臓病の初期診断に力を発揮します。
ロッキングシステム
骨折の手術で使うチタン製のプレートです。非常に汎用性が高く、剛性があり、合併症の少ない骨折制服システムです。低体重の小型犬にも装着可能なサイズもあり、様々な骨折治療で適応することができます。
検査機器双方向統合システム
すべての検査結果をコンピューターで一元管理します。電子カルテと連携・双方向接続技術により、院内診断が自動的に同期、整理、表示され、リアルタイムケアが可能になります。
整形外科用ドリル
整形外科手術に使うドリル、ワイヤードライバーです。骨折や膝蓋骨脱臼、前十字靭帯症、大腿骨頭切除、椎間板ヘルニアなど、様々な整形外科手術において、正確、安全なデバイスは執刀医を強力にサポートしてくれます。
動物用ポータブル血圧測定器
心臓病や腎臓病、ホルモン性疾患など血圧測定を診察室や待合室で可能になります。測定値に信頼性があるか同時にモニタリングされるため、精度の高い血圧を、飼い主様と一緒に動物が落ち着いて安心できる状態で測定することができます。
ICU(動物用集中治療室)
酸素濃度、室温、湿度などを自動で管理可能なICU入院室があり、重症の動物、術後管理、新生児など、集中管理が必要なケースではこちらの入院室を使用します。
大型犬も収容可能です。
神経筋電気刺激装置
局所麻酔の投与と効果測定を行う装置です。
坐骨神経や大腿神経ブロック、硬膜外麻酔などで用い、除去すべき痛みをピンポイントに制御可能となり、動物のリスクの少ない麻酔が可能になります。