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06-6835-2022

当院ではワンちゃん・ネコちゃんとの暮らしのスタートのサポートをしております。
若齢期での疾患はもちろんですが、ちょっとした疑問や気になることでも気軽にお声かけてください。

また当院では月に2回、土曜日に仔犬向けのパピークラスを開催しています。詳しい日程は当院までお尋ねください。

仔犬をお家に迎えたら

いぬ

子犬の時期は、これからの生活を左右するとても大切な時期です。
この時期に適切な健康管理の習慣をもつことと、日常的な刺激に慣れることが、家族として、また社会の一員として幸せに暮らすために必要です。

予防時期目安 予防項目 備考 しつけ教室
生後2ヵ月~3ヶ月
  • ワクチン接種1回目
  • ワクチン接種2回目
  • 便検査1回目
  • フィラリア・ノミダニ予防開始
  • 便検査2回目
  • パピークラス参加
  • この時期に1回目の予防接種を行います。(1回目の接種を行っていない場合)
  • この時期に2回目の予防接種を行います。
  • フィラリア、ノミ、ダニを月一回の投薬で予防していきます。
  • しつけの第一歩として、まずは周りの環境に慣れさせてあげてください。
パピークラス
生後3ヵ月~4ヶ月
  • ワクチン接種3回目
  • 便検査3回目
  • この時期に3回目の予防接種を行います。
パピークラス
生後4ヵ月~5ヶ月 狂犬病ワクチン接種
  • ワンちゃんが家に来たら登録と狂犬病予防注射の接種が法律で定められています。必ず接種・登録してください。
パピークラス
生後6ヵ月~11ヶ月
  • 避妊・去勢手術の術前検査(乳歯のチェックも)
  • 避妊・去勢手術
  • ご家族でしっかり話し合っていただきます。
    繁殖を望まない場合は、女の子なら初回発情を迎える前に行ってあげてください。
ジュニアクラス
パピークラス

ノア動物病院では子犬を対象にした「しつけ教室」を開催しています。
好奇心が警戒心より勝っていて、様々な物事に慣れやすいこの時期の体験が、子犬の一生に大きな影響を与えます。
ワンちゃん同士が、遊びながら楽しく社会性を身につけていく教室で、飼主様と一緒に楽しく学んでいきます。

仔猫をお家に迎えたら

ねこ

まずは病院にお顔を見せに来てください。これからの生活についてお話しましょう。

予防時期目安 予防項目 注意点
1.5~2ヵ月
  • 1回目予防接種
  • 駆虫薬投薬
  • 健康診断
  • この時期に1回目の予防接種を行います。(1回目の接種を行っていない場合)
    健康診断と検便
  • すでに周りの「人間」「音」「光」「匂い」がわかるようになっています。
    しつけの第一歩として、まずは周りの環境に慣れさせてあげてください。
3ヵ月
  • 2回目予防接種
  • ノミダニの予防
  • この時期に2回目の予防接種を行います。
    検便、ノミダニ予防
  • デンタルケアの練習も始めていいきましょう。
4ヵ月
  • 3回目予防接種
  • ノミ・ダニ予防
  • 家の中にもノミダニがいる可能性もあります。
    ノミ・ダニの予防を継続してあげてください。
6ヵ月目 避妊去勢手術
  • ご家族でしっかり話し合っていただきます。繁殖を望まない場合は、早めに手術を考えてください。
    女の子なら初発情を迎える前に行ってあげてください。
1歳 追加予防接種
  • 避妊去勢手術を終えた後、体重が増えすぎていないか病院でチェックしてもらいましょう。

ネコちゃんは室内飼育をお勧めします

ネコ

屋外に出ると様々な感染症(ウイルス、細菌、寄生虫等のリスクが上がったり、他猫とケンカして外傷を負ったり車との接触自己に遭遇してしまうかもしれません。
不幸な結果を招かない為にも不用意にお外に出さないようにしましょう。

ワクチン

猫の場合は犬のように狂犬病ワクチンを接種する義務はありません。
大切なのは混合ワクチンになります。

ワクチンは抗体(免疫力)を作ることで、感染症から猫ちゃんを守ってくれます。(海外渡航する場合を除く)
猫ちゃん同士が接触して伝染する病気だけではなく、排泄物を介して感染する病気や、空気感染する病気もあるので、外に出ない猫ちゃんもワクチン接種が必要です。
仔猫は生後約1ヵ月半、母猫にもらった抗体によって伝染病から守られています。
その抗体が無くなる頃に最初のワクチン接種が必要です。その後1ヵ月ごとにあと2回のワクチン接種を行います。
ワクチンによって作られた免疫力は弱くなるため、1歳で迎えた時に追加接種を行い、以降は各ネコちゃんに応じた追加接種をします。

ワクチンで予防できる感染症

猫ウイルス性鼻気管炎

ヘルペスウイルスによる感染症で、クシャミ、セキ、鼻炎などの呼吸器症状、結膜炎を引き起こします。

猫カリシウイルス感染症

かかりはじめはクシャミ、鼻水、発熱など、猫ウイルス性鼻気管炎によく似ています。症状が進むと舌や口の周辺に潰瘍ができることもあり、急性の肺炎を起こして死亡することもあります。

猫汎白血球減少症

白血球が極端に少なくなる病気で、パルボウイルスが病原体。高熱、嘔吐、食欲がなくなり、下痢がはじまると脱水症状となります。体力のない仔猫などは、死亡することもある病気です。

ノミ、マダニ予防

屋外に出ると様々な感染症(ウイルス、細菌、寄生虫等のリスクが上がったり、他猫とケンカして外傷を負ったり車との接触自己に遭遇してしまうかもしれません。
不幸な結果を招かない為にも不用意にお外に出さないようにしましょう。

ノミ

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