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2023年2月10日院長のコラム

2022年 秋

予備校生活後半の秋頃にもなると模試の結果もC判定、いわゆる五分五分の判定を見ることが普通になり、もちろんこれは油断できる判定ではないものの、E判定時代とは違い、勉強に対して良い感触を得ていました。

 そして11月の北里大学公募推薦試験の日程を迎えました。同じ予備校内で私と同じように1回でも受験回数を得ようと考える友人と共に、試験会場の神奈川県相模原市へと向かいました。試験自体は運良く?私が知っている問題ばかり出題され、あれ、これはひょっとして、、と、試験中でも若干の手応えを感じました。

 不思議なもので、1回でも大学入学のチャンスを得るべく公募推薦試験を受けに来たものの、いざ手応えを感じると、もし合格したら今まで一緒に頑張ってきた予備校の仲間らとしばらく会えないこと、20台前半を大学のキャンパスのある東北・青森での生活をすること、など不安が頭をよぎります。特に後者は青森にお住まいの方には大変失礼なことでしたが、当時大阪を出た事の無いハタチ前の若造には、東北地方での学生生活は不安でしかありませんでした。試験時間の終わりに向けて、複雑な変な気持ちになっていたのを覚えています。

山本院長

執筆者

ノア動物病院院長 山本憲昭

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