緊急事態宣言に伴う当院の診療体制について
2020年4月8日診療日誌
みんさんご存知の通り、大阪府下に新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言が発令されました。
お問い合わせも増えていますので、当面の当院の診療体制についてご説明致します。
◯ 診療は通常通り継続しています
当院は地域医療に定着して38年目に入りました。皆様の家族である動物たちの健康と命を守る担い手として、診療を継続することが我々の社会的役割と考えます。
あくまで現時点の判断ではありますが、診療時間、体制ともに変化はなく、診療を継続しております。
◯ 待合室の混雑解消
・待合室は窓を開け、常時換気を行っております。
・椅子の数を半分に減らし、お待ち頂く飼い主様同士の間隔を作っています。
・お車でご来院の飼い主様は、原則としてお車でお待ち頂くようにお願いしております。(お呼び出しは携帯電話などで行います)
◯ 感染拡大の対策
当院では、定期的に医療用アルコール・次亜塩素酸消毒液にて、椅子や手すり、ドアノブ、受付カウンターなどを消毒しています。
また全スタッフが出勤時の体調チェックを行っており、診療時は常時マスクを着用しております。
◯ ご来院される飼い主様へのお願い
ー安全な院内環境整備のためにー
・発熱のある方、体調が悪い方は、来院をお控え頂きますようお願い致します。
・待合室の混雑を避けるため、飼い主様のご家族の来院は最小人数でお願い致します。
・お持ちの方はマスク着用をお願い致します。
・各種予防接種など、お急ぎの自由がない場合は、接種の先送りをご検討下さい。
以上となります。
当院としてもスタッフ一丸となってこの難局を乗り越える所存です。
皆様にはご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご協力のほど、よろしくお願い致します。