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2014年5月21日診療日誌

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先日のお昼休みの時間を利用して、漢方薬の院内勉強会を開催しました。

 

漢方は東洋医学を代表する医療のひとつですが、現代の西洋医学を中心とした医療とは根本的な性質が異なるため、西洋医学を中心に勉強していると、とっつきにくい印象をもたれる事が多いです。

そのため、医療従事者には鍼灸治療も含めてどうも胡散臭いと疑われてしまう事もしばしばですdown

 

我々は西洋医学を基本とした医療を皆様に提供していますが、中には診療に苦慮するケースもあります。『これ以上は治療が難しい』『副作用の懸念がある』と言う、西洋医学の限界を感じます。

 

これは西洋医学が悪、と言う話では無く、あくまで医療に対する考え方であり、東洋医学が治せる、と言う話でもありません。

 

flair西洋医学は、主に病気の原因を追及し、その原因を治すことにより症状を改善する医療です。

flair東洋医学は、主に症状から診断を導き、それを改善するために過去から用いられてきた治療法を提供する医療です。

 

どちらが正しいとか、間違っていると言う話では無いのですpaper

これらの融合も医療のひとつの答えかもしれません。

 

今回の勉強会は漢方薬の初歩的な講義でした。普段なじみのない獣医師・動物看護士には刺激になったと思いますbomb

今後は漢方薬に対する知識も少しずつ深めていきながら、皆様に提供出来る医療の選択肢を少しでも増やしていけるよう私たちは努力を続けていきたいと思います。

 

山本@獣医師