動物病院向けデジタル画像診断システムFCRを導入しました
2014年4月8日診療日誌
兼ねてより、デジタルのレントゲンシステムについて検討を重ねて来ました。デジタル化することにより、撮り直しが少なくなり、廃液・廃フィルムと環境負荷も無くなります。
その間も各社新製品も発売され、性能も改善されていきましたが、実際のところ、フィルムのレントゲン写真に比べ、画質でどうしても納得がいくものが少なかったのが現状でした。
そして、最後にデモを行なった、老舗の富士フィルムメディカルのFCR。
さすがでした、他社に比べ、画質がGood
正直、本体代はこちらの方がだーいぶ高かったのですが(汗)、めでたく導入する事が出来ました。
これにより、当院の画像診断が全てにデジタル化され、レントゲン・超音波・CT・MRIが、全てMacのOsiriXにて管理することが可能になりました
現在、院内には5台のMacが活躍しており、各診察室で皆様にご覧頂けるようになっております。ハイテク動物病院です
山本@獣医師