切磋琢磨
2014年5月25日診療日誌
生まれ育った地元で診療をしていると、小中学校時代の付き合いは今でも残っています。大学時代からあーだこーだ言い合って来た友人たちは、獣医師免許を取得後、各方面で活躍しています。僕は良い先輩、後輩、そして同期に恵まれました。
昨日も静岡で開業医をしている長い付き合いの同級生からメールがありました。
内容が無い話をするのですが(笑)、そのうち症例の相談はもちろん、この先のことなど色々なやり取りをします。
彼はどちらかと言うと不器用なヤツで、周りからはそう思われないかもしれませんが変なところが僕に似ています。なんちゅーか、ほっとけないヒトなんです。変わってますがナイスガイなのは間違いないです
お互い、ポンコツ時代を知っているだけに、自分の無力さから逃れられなかったです。そんなことと向き合いながら現在地があるのですが、成長はしたと思いますが話の節々には劣等感と言うか、自分はまだまだです、と言う感じがにじみ出ます
僕から見るとすごいなぁと思う所もいっぱいあるのですが、彼自身はそうとは全く思っていません。愚直に前進を続けています。
今日はとりとめの無い診療日誌ですが、彼との話が懐かしく昔を思い出しました。根っこが変わっていない彼を見て嬉しかったです。
山本@獣医師