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2020年7月25日診療日誌

急性の下痢や嘔吐は、すぐに治る病気もありますが手強いものも多いです。

特に悪い方の「急性」は、待った無し!ってことも多いため、迅速な検査や治療が必要です。

 

先日もこの症状で来院のワンちゃんですが、症状をお伺いすると悪そう様子見を行わず早々に検査を実施します。

結果、急性膵炎が疑われたため、即入院が決定しました。

 

急性膵炎は発症初期段階では、激しい症状がある割には、血液検査にも腹部エコー検査にも、はっきりと確定診断できる情報が少ないことがあります。

 

そして入院後に集まってきた検査結果や、再検査の推移、治療効果などを追跡することで、3日目に「急性膵炎」と確定診断しました。

 

 

最近では新しい治療薬が承認され、急性膵炎の治療は以前に比べると改善までの日数が早くなったように感じています。

この子も、お昼にはきれいなうんちをして、無事に退院していきました(^^;;

 

山本@腹部超音波検査も得意な獣医師