デジタルのレントゲン装置
2013年11月19日診療日誌
ただいま業者さんからお借りしているデジタルのレントゲン装置です
多くの動物病院では、所謂「フィルム」が無く、ペーパーレス化が進み、デジタルのレントゲンが主流になってきています。古くから開業されている動物病院も、最近ではどんどんこのシステムが導入されてきました
当院でも幾度と導入を検討しましたが、メリットもたくさんあるんですが、最も大切な診断の上でいくつかの欠点がクリアされないため、見送ってきました
アナログなフィルムも侮れないんです
今回も以前デモしたことのある機種なのですが、バージョンアッップがあったとのことで、もう一度、画質や操作性などを本格的にテストしています。
撮影した映像をiMacに飛ばして一元管理出来るようになり、診察室以外のオペ室や入院舎でもiPadなどを使うと画像が閲覧でき、非常に利便性が向上します。現在も超音波画像とCT、MRIの画像はデジタル化を完了していますが、レントゲンだけは画質が十分納得出来ず、まだフィルムで運用していました。
さて、今回の機種はどのような判定になることか。。機械モノが大好物の僕はワクワクしながらテストを進めています
山本@獣医師