ロッティーの避妊手術
2015年2月4日診療日誌
ちなみについ先日、80歳を超えるお爺様に「お名前は?」と聞かれたので、「ロッティーです」と答えたら、「えっ!?ドッピー???」と言われました
以降、我が家では冗談で『どっぴー』と呼んでいます
さて、ようやく忙しい時期を乗り越えましたので、うちの犬の避妊手術を実施しました。
実は私、ちょっと緊張していました
やはり我が子となると、いつもとちょっと感覚が違うもんですね。初めての体験です。
心の中で、『誰か急患が飛び込んで来れば、うちの子の手術が延期になるのにな〜』とか、
お昼を回ると、『平和に午前診が終わったかぁ、じゃぁ手術、予定通りやるしかないやーん』って自分で予定したのに、なんか乗る気になれなかったんです(笑
もちろん、麻酔導入してドレープと呼ばれる緑の布をかけてしまえば、あとは術野しか見えないので、いつもの通り平常心で手術を進めました。
これは獣医さんあるあるなんですが、だいたい、自分の動物には甘くなっちゃて普通の飼い主さんになっています
山本@獣医師