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2021年8月3日診療日誌

7月から週に一度のペースで手術を行っているのが、膝蓋骨内方脱臼、通称「パテラ」です。

それぞれの写真の矢印が刺す白い丸いものが膝蓋骨=パテラで、黄色は正常位置にありますが、赤色が脱臼位置になります。

このようにレントゲン撮影にて明確に診断が出せますが、実は手術を全症例で行うわけではなく、触診や歩様の方が大事な情報が多く、それぞれに手術の必要性を検討していきます。

術式も様々な方法が提案されており、どの方法も良く考えられているものですが、私も術中にもいくつか所見を見ながらその中から、その子の足に必要な術式を選択して、手術を完成させていきます。

この手術はきちっと完成すれば、以降はほぼ足を庇うことなく歩行ができます。

膝が緩いと指摘された、時々けんけんする、後足を庇うことがある、と言ったケースがよく該当します。何かあればいつでもご相談ください。

山本@術後に歩き出す姿を見るとホッとしている獣医師