戦国武将の幼名をお借りしました
2018年9月2日診療日誌
みなさんこんにちは!
朝晩の気温が下がり始め、少し秋が近づいてきた気配を感じますね。
といっても日中の日差しや暑さは夏そのもの。
また、今までの暑さによる疲れも出てくる頃かと思いますので、体調にはどうぞお気を付けください。
さてみなさん、この夏は何か「夏らしい事」しましたでしょうか?
海・花火・盆踊り…。イベントが多いこの季節、満喫されましたか?
悲しいことに(?)私は連日の猛暑に負けてしまい、何もできずに7・8月を終えてしまいました。
野外でのイベントを楽しむことができなかった私ですが、唯一した「夏らしい事」といえば、カブトムシの飼育です。
小さい頃に経験された方も多いのではないでしょうか。
飼い猫のおやつを買いに行ったペットショップで販売されているのを偶然見つけ、幼いころの好奇心や少年の気持ちのようなものがじわじわ蘇り、その場で男の子を一匹連れてかえることになったのです。
我が家に来た子はとっても元気いっぱいで、小さな飼育ケージの中を縦横無尽に駆け回っています。
ただ残念なことに彼は夜行性で、日中にその姿を見せてはくれないのです。
夜中の2時くらいになると、土の中から現れてゴソゴソ活動を始めるのですが、話しかけてみると驚いて物陰へと隠れてしまいます。
彼はシャイボーイなのです。
こっそり覗いてみると、夢中になってご飯のゼリーにかぶりつく様子を見ることができて、その可愛らしい姿に癒される毎日を送っています。
彼の名前は「龍王丸」。たくさんご飯を食べて、すくすく成長して(もう既に成虫なのですが笑)長生きをしてもらいたいものです。
動物看護師 松尾