第8回日本獣医がん学会に参加してきました
2013年1月29日診療日誌
1月末は毎年日本獣医がん学会が開催されます。週末、診療をお休みさせていただき、神奈川県の麻布大学まで行ってきました
腫瘍科の分野は数年おきに大きなアップデートが多く、外科・内科ともに新しい知見が数多く報告されます。
これはすなわち、昨日より良い診療を、皆様に提供できるようになることを意味します
今回のメインテーマは「膵臓腫瘍」で、腫瘍科のなかではどちらかと言うと遭遇する機会が少ない腫瘍なのですが、実はその診断や治療のプロセスは、他疾患と比較しても非常に勉強になるものでした
またこの学会は、僕の同期も多く参加しており、半年に一度、各方面で活躍する同期の話を聞くだけでも刺激になります
写真は開業した同期のもとに届いた開業祝の人形です。飼い主様から似てると評判は良いのですが、僕らは全然似てね~と言って笑いのネタになっています
山本@獣医師