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2022年1月29日診療日誌

先日、食道に異物が詰まってご飯が食べられなくなってしまった猫が来院されました。

実はこの猫ちゃんは当院の患者様ではなく、豊中市内の別の動物病院で診察いただいたのですが、その病院の先生が機転をきかし、内視鏡設備のある当院をご紹介くださいました。

異物誤食は比較的、日常的に遭遇しますが、体外に取り出そうと思うと、

・吐かせるお薬を使って吐かせる

・外科手術で摘出する

・内視鏡で摘出する

の、およそ3案です。

このうち、外科手術を避けたいのは飼い主様も獣医師も同じで、内視鏡で摘出可能であるなら、身体にメスを入れることも回避できます

今回は、紹介元の先生が当院に内視鏡設備があることをご存知で、緊急で当院に搬送し、無事、異物回収を完了できました。その他の異物が胃内に無いこと、食道に損傷がないことを確認して、そ日の夕方には退院してくれました。

全ての異物誤食が内視鏡にて摘出できるわけではありませんが、このような判断が正しく下すことができれば、動物はむやみにメスを入れられることなく、治療を最短距離で走ることができます

紹介元の先生もファインプレーでした♪

山本@内視鏡もそこそこ得意な獣医師

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