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2012年8月18日診療日誌

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動物病院にて、超音波検査は動物たちに負担をかけない(侵襲性が少ない)検査として重宝されていますpaper

今は多くの動物病院で超音波検査を受けれるようになりましたが、実は検査機械と検査を行う獣医師の”腕”によって、診断に大きく差が出るのもこの分野ですcoldsweats02

人間の超音波検査の検査技師さんにも同様のことが言えるそうです。

 

こちらの画像は、嘔吐が止まらないスコティッシュホールドの猫さん10歳。超音波検査の結果、腸閉塞の診断が得られました。

診断後、その日の夜に緊急手術を実施し、無事に詰まっていた毛球の摘出を終了しましたscissors

 

最近、下痢や嘔吐などの消化器疾患の診断には、超音波検査が非常に有用になりました。当院で使用している機種も動物医療の中では最上位機種(日立アロカα7)の1つです!←自慢good

今後も超音波検査の機械にはバリバリ働いてもらうことにしていますsign01

 

山本@獣医師

 

 

【当院で超音波検査で診断または仮診断が可能な代表例】

・肝腫瘍 肝膿瘍 肝炎 肝リピドーシス

・胆嚢炎 胆嚢粘液嚢腫 胆結石

・急性膵炎 インスリノーマ

・脾臓の血管肉腫/血管腫 脾捻転

・腎臓腫瘍 腎周囲嚢胞 腎結石 水腎症 腎盂腎炎

・膀胱結石 尿管結石 膀胱腫瘍 膀胱炎

・子宮蓄膿症 子宮水腫 卵巣腫瘍 妊娠

・前立腺肥大 前立腺嚢胞 前立腺腫瘍 精巣腫瘍

・副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群) 副腎皮質機能低下症(アジソン病)

・腸閉塞 腸重積 リンパ管拡張症 蛋白漏出性腸炎

・リンパ腫

・僧房弁閉鎖不全症 拡張型心筋症 肥大型心筋症 動脈管開存症

・水頭症

・網膜剥離