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06-6835-2022

循環器疾患は、小型犬種や純血猫種には非常に多い病気の一つです。7〜8歳を超えたシニア期に入った動物たちでは、私たちは日常的に診察を行なっています。
また、循環器治療は数年ごとに治療方針がアップデートされており、当院ではACVIM (American College of Veterinary Internal Medicine)ガイドラインに基づいた標準医療を基準としながら、それぞれの動物たちの年齢や状態、投薬方法に応じて治療を相談させていただきます。

循環器治療
  • 僧帽弁閉鎖不全症
  • 三尖弁閉鎖不全症
  • 肺高血圧症
  • 拡張型心筋症
  • 肥大型心筋症
  • 動脈管開存症
  • 慢性気管支炎
  • 気管虚脱・気管支虚脱
  • 喉頭麻痺
  • 喉頭虚脱
  • 鼻咽頭ポリープ
  • 短頭種気道症候群(軟口蓋過長・外鼻孔狭窄・喉頭小嚢反転)
  • 好酸球性肺炎・アレルギー性肺炎
  • 肺葉捻転
  • 肺水腫
  • 肺腫瘍

循環器科・呼吸器科の症状

  • 息が荒い、呼吸が早い
  • 元気がない、活動性がない
  • お腹を大きく使って呼吸をしている
  • 舌の色が暗い、紫色になっている
  • 咳が朝方に出る、咳が続いている
  • 痰が絡んでいる、何かが詰まっているような気がする
  • くしゃみをする
  • いびきが隣の部屋でも聞こえる
  • 呼吸が荒いとゼーゼー、または、ガーガーと音がする

循環器科・呼吸器科の検査方法

身体検査・聴診

犬身体検査

病院に来院される前の状態は、診察する上で非常に大切な情報です。呼吸の様子、咳やくしゃみの頻度、とくによく見かける時間帯やパターンなどの特徴、行動に変化はないのか、身体検査の前にこれらを深く問診させていただき、身体検査へと移ります。
身体検査では粘膜色や歯肉の様子、脈圧などを確認し、特に聴診は循環器・呼吸器疾患の身体検査では重要です。

レントゲン検査

レントゲン検査

レントゲン撮影は必要不可欠な検査です。当院では小動物から超大型犬種まで対応可能なレントゲン設備があります。

超音波検査

超音波検査

心臓検査の主力検査であり、当院ではBモード・Mモード測定の他にカラードップラー・パルスドップラー・連続派ドップラー検査も可能で、各種流速測定にも対応しています。
また呼吸器科においては肺エコーを行うことで、動物に負担なく緊急性の有無・病態把握ができます。
(山本獣医師はiVEAT心臓超音波研修を修了しています)

心電図検査

血圧測定

心電図検査は心拍数の測定のみならず、不整脈診断や各種心臓病の病態把握で行う検査です。

血圧測定

循環器疾患においても必要な検査です。動物が落ち着いて検査が可能か、動物の性格にも多少影響を受けます。

血液検査

血液検査

一部のバイオマーカー検査が、循環器疾患の診断・治療を補助します。また、多くの疾患では投薬が行われるため、血液検査にて肝臓や腎臓の状態などを把握することで、副作用に悩まされることなく治療が行われているかを確認します。

循環器科・呼吸器科の専門医療

当院だけでは対応困難なケースでは、日本獣医循環器学会認定医や呼吸器科専門獣医師との連携を行なっております。