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2019年9月24日診療日誌

みなさんこんにちは☆

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年の初めに子犬を迎えました!

この場を借りて紹介させていただきます。

名前は、「ニトア」と申します。

シェットランド・シープドック(シェルティ)の女の子で、9か月になります。

明るく活発で、大雑把なお転婆娘です♪

人も好きですが、犬の方が好きなようで、遊んでアピールがちょっとうざいことも。

 

ちなみに「優雅」な犬種、上位ランクインらしいですよ!

 

 優雅・・?

 

せっかくなので、

子犬でよく質問をいただく3大お悩みについて、ニトアとどう接しているかもご紹介したいと思います。

あくまで一例ですが、少しでも参考になれば幸いです^^

 

1.甘噛みなど、噛みについて

乳歯って痛いですよね・・・。手が傷だらけに・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ニトアは、「噛みたい!」という気持ちがとても強いようで、小さい頃からつねに噛むものを求めているように感じました。

 

そこで私が決めたルールは、①手で遊ばない②噛むおもちゃを数種類用意する③撫でない④噛めるものを置かない、です。

 

始めは、ケージから出すと目が離せない、ケージ内に何も置けない、すぐにじゃれがみするので頭を撫でられない状態でしたが、

最近は少し興奮していても撫でられる、ケージ内にふかふかベットを置ける、トイレに行くくらいは目が離せるようになってきました。

おそらく他のわんちゃんよりも時間がかかっているとは思いますが、焦らず根気よく、と自分に言い聞かせています。

ちなみに、怒って噛んできたことは一度もありません。というか、怒った姿を見たことはありません。

 

2.トイレについて

これについてはほとんど困りませんでした。今もたまに失敗しますが、徐々に覚えてくれたように思います。

私のルールは①トイレのタイミングを観察し、失敗させないように誘導する②トイレをわかりやすくする③失敗しても無関心、です。

特にトイレの場所は、囲いがないとわかりにくかったようで、シーツのみでは盛大に失敗していました。

今後の課題は、シーツのみで号令で排泄ができるようになることです!

 

3.吠えについて

シェルティは吠えるよ・・・と誰しもに言われる犬種なので、特に気をつけて対応しました。

インターホン、他犬の吠え声、雷、電話など、とにかく「聞く→おやつ」を今も繰り返しています。

なので、警戒して吠えることはほぼありません。が、最近は要求や興奮で吠えることが増えてきたので、コントロールの方法を模索中です(・・;)

 

他にも山ほど悩みはありますが、おかげでたくさん勉強させてもらっています。

ニトアの犬生は、飼い主である私の手に委ねられていると思うので、限られた生涯を少しでも楽しく、充実したものにしてあげたいですね。

犬と一緒に楽しめる場所はどんどん行きたいので、皆さんぜひ教えてください♪

これからどうぞよろしくお願いします♡

看護師:丸山

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