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2011年3月29日診療日誌

110328_1.JPG最近、椎間板ヘルニアで来院されるミニチュアダックスフンドのワンちゃんが多いです。。。

もちろん、当院に長くかかっていらっしゃる患者様もですが、遠くから来院される方、他院で手術したけど治らない子たち、手術後のリハビリを希望される方など様々です。

特に完全に後駆が麻痺しているグレード4以上での来院が多く、今年に入ってからCT検査やMRI検査から手術を実施することも多くなっています。

現在、当院では手術による外科的治療以外にも、温存治療として、レーザー治療、オーダーコルセットの装着、内服薬の処方、ステロイドパルス療法といった方法を取り入れ、状態に応じて幅広く治療が提案できるよう準備しています。

その甲斐あってか様々な状態・年齢のワンちゃんを診察しますが、単一的な治療にならずに、それぞれのワンちゃんに合わせた治療を展開できるようになりました。

特に最近はフィラリア検査で来院される方が多いので、気になる方は獣医師までご相談下さいpaper

山本@獣医師

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