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131225.JPGメリークリスマスxmas

でもノア動物病院はいつもと変わりません。この最後の連休もたくさんの飼い主様と動物たちが来院されました。そんな中で、手術を行なった1例について。

 

とあるロシアンブルーの猫さん。他の病院で薬を出されたが良くならないとのころで来院されました。

身体の外側へ皮膚がぷくっと膨らんだ袋が触知でき、中身はどうも液状な感じ。詳しく触診しようとすると痛いせいか、非常に嫌がっていました。。

 

このような体表から突出する腫瘤病変は、その位置や触診から何であるかある程度は推測出来ます。今回は触診に加え、超音波検査を当てたところ、中身は液状・泥状であることがわかりました。

 

痛みに加え、熱感もあり、さらに中身が液状。。

こうなると少し厄介です。針吸引検査を実施すると予想通り、中身は「膿(うみ)」でした。これは膿瘍アブセスと言う病気です。

 

猫の皮下膿瘍の多くの原因は、外傷によるものと言われています。ただ、私個人としては具体的な原因の特定に至ったことは少なく感じています。この猫さんも実は家の外に外出しますので、ひょっとしたら外傷が理由かもしれません。

 

本来、休診だったのですが、容態が悪くなっていたので、すぐさま手術を実施し摘出を行ないました。写真をご覧の通り、かなりの大きさになっていました。。中身はぎっしりと膿みが・・・bearing

無事に手術を終え、翌朝には元気に退院していきました♪

 

やはり、身体に何かポコっと出来ていたら、ご自身では判断されず、必ず動物病院を受診して下さいね。

 

 

山本@獣医師