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2015年8月7日診療日誌

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なかなかブログが更新できず申し訳ありません・・・

時々、見てますよ〜とお声がけ頂いているのでネタは仕込んでいます。小出しと言うことでご理解くださいdelicious

 

さて、今日は先日の学会での報告会を医局で実施しています。今日の担当は新人の福間獣医師です。お題は下痢に対する初期アプローチです。

 

お腹の具合が悪い、と言う内容で受診される方は大変多いです。

我々も日常的に診察させて頂いていますが、この最初の切り口(問診や身体検査、検便など)には大変重要な要素が含まれており、これは若手獣医師だけでなく動物看護師も理解しておくと、検便の顕微鏡的な理解だけでなく、なぜ下痢をしているのか、また、入院管理中の動物達の便から分かる健康状態も把握にも有用で、実は便は色々多くの事を語ってくれています。

 

消化器症状は、検便なくして何も語れませんpaper

 

今日の勉強会を通じて、スタッフの便に対する意識も高まるはずですpunch

 

山本@獣医師

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