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2016年3月28日診療日誌

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この業界には様々なジンクスを(私が勝手に)感じることがありますpaper

 

例えば、勉強会やセミナーで学んだ翌日のその病気の子に診察したり、そう言えばあの病気、最近診てないなぁと思った矢先に来院があったりと。。

そして先週も同じ病気が立て続けて2頭来院され、2頭とも手術になりました。これもジンクスのような気がしています。

 

その病気は「椎間板ヘルニア」です。

2頭ともミニチュアダックスフンドで、それぞれグレード4と言う後肢に麻痺がある状態でした。

 

すぐにCTおよびMRIの精密検査を受けていただき、両例ともに片側椎弓切除術と呼ばれる手術を行っております。

 

最初に手術を受けた子は翌日には2日後には自分の足で元気に立ち上がり、4日後には走って退院してくれましたscissors

もう一頭の子は最初の子よりもやや重症で、現在懸命にリハビリが続いております。

1日ごとに改善が認められ、この子が歩いてくれる日もそう遠くないと信じていますrock

 

両例ともに、たまたま手術室が空いている時に来院され、飼い主様は検査や手術などの治療に迅速に判断いただけたため、治療まで最短距離を走れました。今までたくさんの手術を含めた治療をさせていただきましたが、やはり早い判断に勝る治療はありません。回復のスピード感があります。やはり何事も早期診断・早期治療です。

 

当院でも椎間板ヘルニアの治療の相談を多数お受けします。特に完全に両後ろ足が麻痺している場合は、できるだけに早いタイミングで治療介入する方が経験的に改善が良いことが多いです。

手術を悩まれるとは思いますが、迅速に受けた場合のメリットも十分考慮して、治療方針を決めてくださいね。

 

山本@獣医師