診療日誌

口腔腫瘍の勉強会

昨日は休診日を利用して、東京まで口腔腫瘍の勉強会に参加してきました。

昨今、様々な口腔疾患、歯周病などでの来院が増加中で、当院でも歯科用レントゲン装置や専用のデンタルユニットを導入し、以前に比べ口腔疾患への対応を強化しています。

しかしながら、時々、歯周病かと思いきや実は深刻な口腔腫瘍に遭遇することもしばしばです。
と言うのも、口腔腫瘍は犬猫に発生する腫瘍のなかでも上位の発生率で、さほど珍しい病気では無いからです。

そこで我々や飼い主様を悩ませるのが治療方法であり、それを選択するまでの診断のプロセスです。

正しい診断が得られなければ、正確な治療方法を決定するのが難しいのが口腔腫瘍の特徴で、私も様々なケースを経験しましたが、今回はより深堀して勉強したく、東京まで足を運びました。

時間を割いた甲斐もあり、いろいろと勉強の収穫もありました。

口腔内の「シコリ」は、小さくても悪い病気もあります。
もし何か見つけられたら、早めに動物病院を受診されるようにして下さいね。

山本@会場に座った席の真後ろの2人も大阪からやってこられた仲の良い先輩獣医師で、さらに羽田空港の便ではがエキゾチックアニマルの勉強会に参加帰りの近隣病院獣医師と、偶然の出会いを2回も経験した獣医師

アメリカから帰ってきました

みなさま、長らくの不在、ご迷惑をおかけしました。アメリカ・サンディエゴでレベルアップした山本が帰ってまいりました!

 

今回の海外研修の目的は、アメリカでの専門的な歯科治療や技術を学ぶことで、お陰様で4日間にわたって朝から晩まで濃厚な研修を受けることができました。本格的な機材やレベルを体感することができたのは、机上の勉強だけではできない代え難い経験を得ることができました。

ついでにちょこっと英語の勉強も出来ましたし、あちらの文化も色々体験できました。

当院では現在、小動物歯科研究会の認定医である木ノ下獣医師を筆頭に、歯科治療に積極的に取り組んでいます。

今回、私が得た経験も当院のプラスとなり、来院される動物たちへより安全で確実な口腔治療が提供できるようになりました。

 

口腔治療でお悩みの飼い主様は、遠慮なくご質問下さい。

山本@講師のニーメック先生より顔のデカイ日本人獣医師

 

味噌作り

こんにちは。トリマーの小林(中西)です。

新月が月初めになる暦が、旧暦ですね。

私は自然に近いリズムのある旧暦が好きです。毎月新月の前日に味噌を一緒に作っている仲間と集っています。

今年の旧正月は2月5日でした。その日を挟んで味噌作り合宿なるものを仲間としました。

3年前から仲間と箕面に畑を借りて、大豆を作りその収穫した大豆と、若狭湾から海水を汲んできてその海水を大釜と薪で炊き、煮詰めて煮詰めて塩を作り、味噌に欠かせない麹は、蒸したお米に麹菌をふりかけ、紙袋に小分けにして布で巻き、体に巻きつけて妊婦さんのような姿になりますが、人の体温で醸す抱き麹で作っています。

 

上の写真は塩炊きをしているところです。合宿最終日に、出来上がった塩と麹を混ぜて、茹で上がった大豆をみんなで素手で潰し、それぞれを一つのタライに集めてまたみんなで混ぜ合わせ味噌を仕込みました。

このお味噌は来年の合宿や、ペイフォアード制(誰でも無料で食べられる食堂で、次のお客さんに食べてもらえるようにギフトとして好きな金額を置いていってもいい制度。ギフトの気持ちがつながっていくサイクルです。)の食堂で味噌汁を振舞うときに使われる予定です。

毎年少しずつですが収穫量も増えています。来年はどれだけできるかな。

合宿中の食事は、参加者が持ち寄った食材のみでまかなわれます。不思議と買い足すことなく、野菜、米、果物、調味料、お茶やコーヒー、全部揃います。お餅つきもして、旧正月にはおせち料理も作りました。

小さなこどもたちから年配の方まで参加があり、ノアからも能口さんと松尾さんが遊びに来てくれました。♥。・゚♡゚・。♥。・゚

ちょーアナログで時代の流れと真逆な空間でした。時計も気にしないので時間の流れがゆっくりすぎていきます。たまには こんな時間も大切だなーと思いました。        

               トリマー看護師 小林(中西)

  

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