診療日誌

ラクダは可愛い動物です

みなさんこんにちは! 徐々にですが暖かい日も増え始め、春の訪れを感じさせるような気候になってきましたね。 寒さももう少しの辛抱でしょうか。

さて、先日の休日を利用して、和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドに行ってきました。 関西にお住まいの方は聞いたこと・行ったことのある方も多いのではないでしょうか。 昨年8月に生まれた「彩浜」たちジャイアントパンダがたくさんいる、動物園・水族館・遊園地が一体となったテーマパークです。 イルカやアシカたちの素晴らしいショーもさる事ながら、私の心を鷲掴みにして離さないのは草食動物、中でもヒトコブラクダです。 私はヒトコブラクダが大好きなのです。 サファリエリアを歩いて一周できる(もちろん草食動物ゾーンのみですが)「ウォーキングサファリ」を楽しんでいる途中、ヒトコブラクダの前で足が止まってしまいます。 歩いている姿や座っている姿、反芻している姿、そしてご飯を求める仕草…すべてが可愛らしくて魅力的なのです。 そんなこんなでじっと観察していると、とっても素敵な写真が撮れました!

「ご飯が欲しいよ~」と大きく口を開いています。可愛いですね。 お口の中が丸見えで、歯もよく観察できます。 みなさんは、自分の歯が何本あるか把握してらっしゃいますか? ヒトの永久歯は32本(親知らずも含めてです)、わんちゃんでは42本、ねこちゃんでは30本です。 ヒトコブラクダの永久歯は34本。ヒトの歯よりも多いんですね。 ちなみに7歳になるまでは、歯がどれだけ生えているか数えることで、そのラクダの年齢が分かるのだとか。 みなさんも一度、動物園でラクダを見る機会があれば、観察してみてくださいね。

松尾@動物看護師

久々の船釣り

先日、鹿児島大学での仕事の帰り、帰阪までの飛行機の時間があったので、錦江湾まで「鯛ラバ」釣りに行ってきました♪

こう書くと、いかにも釣りやってる風ですが、実は釣りに詳しい獣医師の仲間と一緒で私はビギナー枠での参加です。全部、教えてもらいました。

早朝の3時半に起床し、船に揺られること1時間半、目的地の錦江湾・佐田岬付近まで到着、そこから鯛ラバ釣りのスタートです。

ビギナーズラックが私に降臨し、この日は真鯛や甘鯛など合計6匹の釣果を得られました!

残念だったのがおそらく70〜80cmはあったであろう真鯛の手応えがあったのに、最後に逃げられてしまいました。。めちゃくちゃ悔しいもんですね、、釣りにハマる理由が分かりました。

最後はハンマーヘッドシャークが釣れてしまうオマケ付きでした。
釣れた鯛は保冷してそのまま飛行機に乗せて、その日の夜は家内と鯛の刺身にして頂きました、美味しかったです♪

山本@何年かぶりに出刃包丁で魚を捌いた獣医師

ハズバンダリートレーニング

こんにちは!トリマー兼看護師のノグチです。

みなさん、ハズバンダリートレーニングってご存知ですか?
ここ数年でよく耳にするようになったのではないでしょうか。
2年ほど前にはNHKの某番組でキリンのハズバンダリートレーニングを行っている飼育員さんが取り上げられていたのを覚えています。
始めの頃は水族館の大型海洋動物のもの、というイメージでしたが、それが動物園の動物たちに、今では家庭で飼われる犬や猫、鳥などなど、どんどん広まってきているように思います。
この「ハズバンダリートレーニング」ですが、日本では「受診動作訓練」なんて訳される事が多いみたいです。
そこからも分かるように、現状日本での理解は、「診察や治療で必要になる動作を、動物自身に協力してもらえるように、あらかじめトレーニングしておこう!」みたいな感じかと思います。
WEBで検索すると「保定(拘束)や麻酔なしの採血」などの動画が色んな動物種で見られます。
最近はトリミングの業界にも広がりを見せていますので、診察に限らずケア全般に関わる行動とした方がよさそうです。
ですが本来、ハズバンダリーとはもっと多岐にわたるもので、日常生活すべてがハズバンダリーとも言えます。

前置きが長くなりましたが、最近ハズバンダリーのセミナーが続けざまに2回あったので、ブログのネタに取り上げてみました(^^)

これはうちの犬ですが、爪切り中の写真です。
「爪切りしよか~」と爪切りを見せると、自ら私の足の間でゴロンして、爪を切らせてくれます。
ポイントは自発的にその行動を起こしてくれるかどうか、
そして大事なのは、その行動がリラックスした状態で起きているか、という事。
この子はまだ若干緊張があります。

ハズバンダリーは知れば知るほど、とても理想的で素晴らしいトレーニングです。
でも同時にとても繊細で緻密なトレーニングです。
行動が完成された成功動画だけを見ると、つい自分でもやりたくなってしまいます。
でも思い付きや行き当たりばったりでやる事ではないと、学びを深める程に思えてきます。

まだ私の理解が中途半端な状態ですので、ここまで漠然としたお話しかしていませんが(^^;、
ハズバンダリートレーニングの目的は、 「動物の苦痛・ストレスを軽減する、動物たちの生活を快適なものに向上する」こと。
細やかなトレーニングは、技術も知識もあるトレーナーさんにお任せするとして、ストレス軽減のためにできる事はそれ以外にもたくさんあります。
私たちの関わる診療やトリミングは、動物たちにとってはとてもストレスフル。
私は私にできる事を模索しながら、まだまだ勉強中です。

上の写真の爪切りは、私が飼い主としてできる事を続けた結果です。
トリマーとしての関わりしか持てない子たちには同じようにはできません。
トリマーとしてできる事、看護師としてできる事、獣医師にできる事、それぞれ違います。
そして当然ながら、飼い主さんにしかできない事があります。
前回の投稿のココちゃんみたいに「病院に来ておやつを食べて帰る」のもとっても重要なハズバンダリーの一環!
もっともっとおやつを食べに病院に遊びに来てくれる動物たちが増えるといいなぁ~と思います!
また、当院でトリミングを受けていただいている皆さまは、ぜひ、わんちゃんの大好きなおやつをたくさんお持ちくださいね♪

動物病院って怖くないよ!

当院のパピークラスからデイケア、歯磨き教室といろんな教室に参加してくれているココちゃん(^^♪パピークラスやデイケアで楽しい体験をしてくれているので病院に対して悪いイメージがつきにくく、いつも病院に楽しそうに来てくれていたのですが、ある日を境に震えるようになってしまいました。。そう。。。初めての採血を体験してから…(>_<)

いつも楽しそうに病院に来てくれていたココちゃん(´;ω;`)なんとか怖いイメージを払拭しなければ!と思い、飼い主様に協力をお願いして、診察がない時にも病院に遊びに来てもらいました。病院に来てもらい、いろんなスタッフから「待合室でおやつをもらう」⇒「診察室でおやつをもらう」⇒「おやつを貰ったら帰る」を何か月か続けてもらったところ…なんと!年明けから震えなくなったのです!!写真ではわかりづらいのですが、診察台の上でも尻尾を振って楽しそう♪飼い主様とココちゃんが頑張ってくれたおかげで成功することができました。おやつを真剣に見つめるココちゃん♡可愛い(*^-^*)

動物病院は動物達からするといいことばかり行う所ではないので、怖がってしまう子も多いですが、診察がない時にも遊びに来てもらえると「動物病院=嫌な所」のイメージがつきにくくなります。遊びに来てくれた子にオヤツをあげたいスタッフが待っていますので、皆さま是非遊びに来てください(^^♪ココちゃんもいつでも遊びに来てくださいね♪待ってます(^^)/

佐々木@動物看護師

  

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