診療日誌

台風接近に伴う診療時間変更についてお知らせします

★台風接近に伴う診療時間変更についてお知らせします

現在、大型で非常に強い台風24号が日本列島に接近しており、今週末は関西地方も台風で大きな影響を受ける可能性が予想されています。

スタッフの安全確保のため、診療時間を短縮もしくは休診させて頂く場合もあります。

ご迷惑をおかけ致しますがご理解のほどよろしくお願い致します。

★ロイヤルカナン製品価格改定は10月1日からのお渡し分からです

腎臓サポートや満腹感サポートなど、犬猫用療法食のロイヤルカナン製品が、10月1日より一斉に値上げされます。値上げ幅は平均しておよそ7%とのことです。
これに従い、当院でも10月1日以降のお渡し分より価格改定致しますので、現在ご注文分のお受け取り時期についてご注意下さい。
(ご注文が10月1日以前であっても受け取りが10月1日以降であれば、価格改定後のお値段でのお渡しになります)

最近は台風や地震など、自然災害での被害が全国各地で大きいです。
我々の全国の仲間も停電などで診療に影響が出ている動物病院がありました。

可能な範囲で出来る限りの対応していきますが、当院施設のみならずスタッフも被災している場合があり、十分な診療が提供できなくなる可能性もあります。
飼い主様におかれましても、動物たちの備え(食餌や常備薬)や動物と避難できる避難先など、ご確認頂くことをこの機会ぜひご確認ください。

本日17歳の誕生日を迎えました!

本日、17歳の誕生日を迎えた『ゆうちゃん』を紹介します。

ゆうちゃんもいろんな病気と闘いながら、この歳まで頑張ってくれています。

少し前の投稿にも書かせていただきましたがワンちゃんネコちゃんの平均寿命はだんだん伸びてきています。

それでも17歳まで頑張れる子は多くありません。素晴らしいですね(^^)

自由に元気に暮らしている2歳の弟くんとの生活も良い刺激になっているのかもしれません。

ゆうちゃんが寝ている所を飛び越えると飼い主さんはおっしゃっていましたが(笑)きっと弟思い、そしてお兄ちゃん思いのぴったりの兄弟なんでしょうね。

獣医師 木ノ下

その後のごん

トリマー看護師の中西です。

前回も私んちのごんのお話をさせていただきましたが、今回もその後のごんを書かせていただきます。

乳腺がんを患っているごんは、夏頃から呼吸が荒くなってきました。乳腺がんが肺に転移しているようです。

いろんな考えがあると思います。抗がん剤を使った積極的治療から、何もせずに自然に行方を見守ること。どの答えを出したとしても、その子の事を一番に考えて出した答えに間違いはないと思います。「その中で」私はごんの年齢、性格、現状を熟考し、対処療法で生活のクォリティを維持し見守ることを決めました。

1ヶ月ほど前から呼吸数が徐々に増え、k/dシチュー缶はよく食べてくれますがドライを食べなくなり、お気に入りのデスクの下で何度も寝返りを打って落ち着かず、ソワソワしている様子を見て先生に相談しレンタル酸素を借りることにしました。

私が動物病院で働き出した頃はレンタル酸素のサービスなんてありませんでしたが、今は動物医療も発展しそれに繋がるサービスも充実してきたことに感謝です。ごんにも自宅で酸素テントを用意してあげることができました。

レンタル酸素業者に予約の電話をし、酸素濃縮器本体は受け取りに行くことも、届けてくれることもできます。大きさは43×49×33cm、重さは25キロ。保育器のようなゲージも借りることができますが、私はごんの好きな息子のデスクの下に透明ビニールを囲ってテントを作りました。トイレとご飯と寝床にマットを敷いて居心地を良くし、酸素濃縮器にホースを繋いでテントの中にホースを止めました。

酸素濃度も安定してきたところで、ご飯を用意しテントの中であげました。

満足したようにぺろっとご飯を平らげ、横になってスヤスヤ寝ている様子を見ると、酸素を借りて本当に良かったと思います。外に出たそうにすることもなく、呼吸は多少早いものの寝返りもせず気持ちよさそうに寝てくれて、食べなかったドライフードも食べるようになりました。

テントから出るとやはり苦しそうです。食欲があることが救いで、天寿を全うするその日までテントの中で快適に過ごせるように家族で見守っていきたいと思います。

 

腸閉塞の診断方法

突然の激しい嘔吐に見舞われたトイプードルさんが来院されました。

こういったケースでは、血液検査やレントゲン検査などを行いますが、最も診断に力を発揮してくれるのが超音波検査です。

 

昨今は非常に高性能の超音波検査機が用いられるようになり、動物病院ではよく普及している超音波検査ですが、現代では「Point of Care」として、聴診器のように超音波検査を行う考え方が動物医療にも登場し始めています。

 

さて、今回の診断に至った経緯は、いわゆる典型的な腹部超音波検査での消化管検査の基本ではあるのですが、身体検査や問診、血液検査やレントゲン検査ではいまひとつ原因が掴めないところを超音波検査が原因を明らかにしてくれました

 

小腸に何らかの異物が詰まってします腸閉塞の疑いが非常に強い映像が出ましたので、緊急手術の提案を行い、開腹手術を行っています。

程なく、小腸に閉塞部位を発見し、やや遠位の象徴を切開し、無事に閉塞物の摘出に成功しています。数日の入院後にこの子も元気に退院できる見込みです。

 

さて、モノは何か?とみたところ、梅干しの種のようなものでした。

 

ちなみに飼い主様は、「この子は異物を絶対に食べない、今までに食べこともない!」とおっしゃっていましたが、実は飼い主様の知らないところで食べてしまっていたようです。

普段から誤食がない子でも誤って飲み込んでしまっているケースは実は少なくなく、こういった急性頻回嘔吐では必ず原因として我々は鑑別に挙げます。

 

今回も飼い主様に手術にご同意いただけましたので、緊急手術を無事に行うことができました。

本日もセカンドオピニオンで、消化器症状に悩まれている飼い主様が来院され、後日超音波検査を受けていただくことになりました。

今後も超音波検査は様々な病気を明らかにしてくれると思いますし、また新たなPointo of Careと言う考え方から、動物医療での超音波検査もますます発展すると思われます。

 

山本@基本的に画像診断は好きな獣医師

戦国武将の幼名をお借りしました

みなさんこんにちは!

朝晩の気温が下がり始め、少し秋が近づいてきた気配を感じますね。

といっても日中の日差しや暑さは夏そのもの。

また、今までの暑さによる疲れも出てくる頃かと思いますので、体調にはどうぞお気を付けください。

 

さてみなさん、この夏は何か「夏らしい事」しましたでしょうか?

海・花火・盆踊り…。イベントが多いこの季節、満喫されましたか?

悲しいことに(?)私は連日の猛暑に負けてしまい、何もできずに7・8月を終えてしまいました。

野外でのイベントを楽しむことができなかった私ですが、唯一した「夏らしい事」といえば、カブトムシの飼育です。

小さい頃に経験された方も多いのではないでしょうか。

飼い猫のおやつを買いに行ったペットショップで販売されているのを偶然見つけ、幼いころの好奇心や少年の気持ちのようなものがじわじわ蘇り、その場で男の子を一匹連れてかえることになったのです。

我が家に来た子はとっても元気いっぱいで、小さな飼育ケージの中を縦横無尽に駆け回っています。

 

ただ残念なことに彼は夜行性で、日中にその姿を見せてはくれないのです。

夜中の2時くらいになると、土の中から現れてゴソゴソ活動を始めるのですが、話しかけてみると驚いて物陰へと隠れてしまいます。

彼はシャイボーイなのです。

こっそり覗いてみると、夢中になってご飯のゼリーにかぶりつく様子を見ることができて、その可愛らしい姿に癒される毎日を送っています。

彼の名前は「龍王丸」。たくさんご飯を食べて、すくすく成長して(もう既に成虫なのですが笑)長生きをしてもらいたいものです。

動物看護師 松尾

  

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