診療日誌

New Face!

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今年から新たにノア動物病院の仲間に加わった2名ですnote

 

福間獣医師(左)と、佐治動物看護師兼トリマー(右)です。

二人とも入社以降、非常に勉強熱心でおじさん感心してしまいますsweat01

今後の二人の成長に期待しますdelicious

 

次代も着々と成長を続けており、中堅スタッフは色々な責任のある仕事をこなしながら当院でその力を発揮してくれていますrock

 

当院では現在、私を含む4名の獣医師、4名の動物看護師、2名の動物看護師兼トリマー、1名のしつけインストラクター兼老齢動物介護士、4名の受付スタッフの、合計15名のスタッフが地域医療を支えるためにノア動物病院に従事しています。

 

おかげさまで当院に来院される飼い主様・動物たちも年々増加しており、皆様の多様なニーズに合わせて医療設備とスタッフを充実化させています。

 

そして8月からまた新たに、ベテラン獣医師がノア動物病院の仲間に加わります。またこちらで紹介しますね。

 

これだけのスタッフを抱えると、私は診療業務の最中、管理職としても忙しい日々です(笑

 

山本@獣医師

猫ちゃんは症状を発症してからでは遅いんです・・

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「猫は、犬に比べて病気の症状を隠します」

 

飼い主様に出すサインも小さなモノで、

・いつも様子を見ていたら治っていたのに、、、

・2週間ほど前から様子が違っていた、、、

・10歳を超えたし、歳のせいですよね?

など、このようなケースで発見が遅れ、かなり進行した状況で来院される患者様も少なくありません。

 

先日、診察した猫ちゃんのBモード心臓エコー検査の写真ですが、著しく拡大した左心房と左心室壁の肥厚が確認できます。各種検査の結果、肥大型心筋症の疑いが強まり、すぐさま治療を開始となりました。

この猫ちゃんは呼吸困難で来院され、その後一命を取り留めましたが、この検査を行う12時間前には多量の胸水貯留が起こっていました。。

極端に状態が悪化したのは1日ほど前とのことでしたが、よくお話を聞くともっと以前から疑うべき症状は出ていました。

 

我々が健康診断を皆さまにご案内する理由がここにあります

普段からの健康診断が、動物たちの身体の状態を把握し、飼い主さまにも意識いただき、そして、もっとも大事なことのひとつですが、その動物たちの性格や普段の状況も、私たちは記録・記憶に残すことが出来ます。

いざ病気をした時に過去との比較もでき、速やかに診断・治療方針を得ることができます。治療の選択の幅も広がります。

こういった積み重ねが、すでに手遅れ、、、と言う病気に飼い主さまが遭遇しなく済むように出来る努力のひとつなんです。

 

当たり前のことですが、とてもとても大事なことです。

flair猫は症状を隠します、喋ることも伝えることも出来ません。

flair飼い主さまが連れて行ってあげないと、動物たちは自ら病院へは行けません。

flair普段からの健康診断は、健康な時だからこそ積み重ねておく必要があるのです。

 

また、私たちは年に犬猫の飼い主さまに合計年4回の健康診断の案内を送らせて頂いています。これは当院だけの努力だけでなく、検査センターのバックアップもあって実現出来ています。

 

ブログをご覧いただき、少し考えてみたいな、と言う飼い主様はぜひ一度来院されて下さい。

健康診断の内容も全頭同じではありません、その子の状況に応じて健康診断のメニューをカスタマイズできます。

 

山本@獣医師

すくすく大きくなってきました

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今年の3月16日のブログに書きましたが、帝王切開で産まれたわんちゃんが診察に来てくれましたdog

お父さんが北海道犬なので、さすがに大きく育ってきましたnote

 

子供と子犬の成長は早いですね〜

 

山本@1歳児のおとーちゃん獣医師

今年も植えました!

こんにちはsun

ピーマン.jpg

 

 

動物看護士の佐藤ですapple

 

今年も野菜を植えましたbud

 

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大葉・茶豆・黒豆・ピーマンの4つですscissorsscissors

 

 

昨年トマトと枝豆が成功して、クセになりました(笑)smile

大葉.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

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去年は「脇芽・・・ってナニ???coldsweats02」レベルでしたが、gawk

 

 

今は「あ、脇芽ね、取ればいいのね」くらい成長しましたup

 

                 病院の裏手で栽培しています

                 のぞいて見ていってくださいhappy01    佐藤@動物看護士

膝蓋骨内方脱臼

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最も遭遇する膝の整形外科疾患の1つが「膝蓋骨脱臼」と言う病気です。特に当院では小型犬の来院も多いので、膝蓋骨内方脱臼がそのほとんどを占めます。

 

この病気は基本的に無症状でグレードが低い場合は経過観察をされることもありますが、多くの場合、完治には手術が必要な病気ですhospital

 

術式は様々な手法が考案されており、現在の獣医療では画一的ではないものの、各獣医師の力量や経験に基づき、多くの術式で良好な成績が得られています。

一方で長年放置され重症度が著しい場合は、整形外科に長けた獣医師が執刀しなければ十分な回復が得られ無いこともしばしばです。

 

当院ではトイプードル、チワワ、ヨークシャーテリアなどの小型犬種が特に手術が多いと感じています。

その中に難治性の膝蓋骨脱臼を患ったわんちゃんも少なからず含まれており、府内の二次診療施設にて専門的な手術を受けて頂くこともあります。

 

今年は特に整形外科の勉強会に私は恵まれ、海外の専門医、国内の大学病院の外科医、二次診療施設の整形外科医の意見を聞く機会がありました。

加えて私のような街の獣医師がこの病気に対してどのような立ち向かっていくか、この病気をよく執刀する友人や得意とする獣医師と話をすることもあり、様々な条件下で対応できるべく、幅広い知識と適応力が必要な病気だと痛感しています。

様々な考え方がある中、自分が知るいくつかの技法に固執することなく、中立的に勉強を続けていきたいなとも感じています。

 

さて、偶然ですがこのブログを書いている時に、ちょうど3月に左後肢を手術をしたトイプードルさんが来院されました。調子は良好のことでこれから診察に行ってきますdash

 

山本@獣医師