診療日誌

デンタルケア商品相談会を開催します

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フィラリア予防や狂犬病ワクチン接種で、来院される方が多い中ですが、次の金曜日にデンタルケア相談会を開催します〜eye

 

日程:3月27日(金) ★1日限定開催です★

時間:午前9:30〜12:00 と 午後4:30〜7:00

   (当院の診察時間中になります)

場所:当院1階待合スペース(ウッドデッキ)

相談料:無料!

対象:犬と猫の飼い主様

 

最近、口臭がひどくなってきた

デンタルケアは大切なのはわかるが、どうやったら良いかわからない

デンタルケア商品は色々あって、どれを選べば良いか教えて欲しい

 

などにお応えするために、今回は診察時間中に1階待合スペース・ウッドデッキにて相談員が待機していますscissors

診察待ち時間に聞いて頂くのもOK、お散歩の途中でお立ち寄り頂くもOK、診察なしの相談もOK!

 

この春からデンタルケア、始めてみませんか?見直してみませんか?

愛犬・愛猫の健康な歯を維持するために、お悩みを抱えた飼い主様に少し協力させて下さい♪

 

どうぞお気軽にいらしてくださいね〜

 

山本@獣医師

当院の取り組みが認められました!

長年の尽力の結果が、ひとつ実を結びましたcrying150315.jpg

 

ISFM(国際猫学会)が認定するCat Friendly Clinicに、当院が『Gold認定』を受けましたsign03

 

ISFMがGold認定を出している動物病院は、日本でも十数件、近畿圏には片手で数えられる程しかありませんpaper

 

この認定を受けるには、、、

・猫のことをちゃんと考えて、病院作りをしているか?

・猫のことをちゃんと考えて、病院設備を整えているか?

・猫のことをちゃんと考えて、スタッフを配置しているか?

などなど、100項目に近い基準を満たす必要があります。

 

4年前に当院が移転した時、これらの基準はまだ知られていませんでした。

でも、こうしたら猫の飼い主様に喜ばれるだろうこうしたら猫ちゃんの長生きや健康に僕たちはお力添えできるだろうこうしたら動物病院に安心してお越しいただけるだろう、と、スタッフと相談していろいろな取り組みをしてきました。

そしてこれは間違っていなかったと、そして、これまで培ってきた取り組みが海外でも認められたのは非常に嬉しかったですheart01

 

今後も、Cat Friendly Clinic Gold認定の名に恥じないよう、猫ちゃんの診療に尽力していきますpunch

 

山本@獣医師

 

P.S.でもこれはほんの始まりです。夏秋を猫の飼い主様は楽しみにしていてください♪

帝王切開術

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緊急手術は色々なケースでありますが、帝王切開も緊急手術のひとつです。

今回はお父さんが北海道犬、お母さんがビーグルとダックスのMIX犬でした。

 

7頭妊娠で残念ながら予定日を過ぎても自然分娩が行われず、陣痛も微弱で、胎児心拍数も若干の減少が確認されたことから、緊急帝王切開手術となりました。

 

動物たちの帝王切開術は、妊娠頭数に応じて人手の必要な手術です。

今回は幸い、当院でもフルスタッフ体制で臨めましたので7頭全員の蘇生に成功scissors

早速お母さん犬からおっぱいを飲んでもらいましたcatface

 

さてさて、これから本当に大変なのは飼い主様ですねdelicious

健やかに成長することを祈っています。

 

山本@獣医師

娘2人?とドッグラン

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先日の休診日、嫁さんが仕事で家を半日留守にすると言うことで、ほとんど初めてなんですが、1歳3ヶ月になるうちの娘(人間)と長女のロッティー(犬)と思い切ってドッグランまで出かけてみましたrvcar

 

着いたらほぼ貸切状態sign01ロッティー大興奮note

 

うちの病院の駐車場もそこそこ広いのですが、何倍もある広大な砂場を全力疾走していましたdash

あぁ〜、こんだけ走りたかったのかぁ、もっと早く連れてきてやったら良かったと、若干後悔していますsweat02

 

ついでにうちの娘も放牧paper

そこらじゅうに落ちている石ころを、1つ1つ私まで運んできますcoldsweats01

 

ちなみにロッティーちゃん、ちょっとアホですが、リードは引っ張りませんgood

娘が握ったリードから離れずしっかり二人で散歩できていました。

 

ん?散歩されているのは娘の方でしょうか??

 

山本@獣医師

新アイテムその2「動物用集中治療室(ICU)」

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連載2回目の今日は、動物用集中治療室、いわゆる、ICUと呼ばれるシステムをご紹介いたします。

 

いままで当院で使っていたシステムは、保温管理と酸素吸入がメインでした。

これでも多くの症例に対応ができますが、細かな酸素濃度管理や室温管理が不十分な時があり、特に重症例では入院管理が難しく感じることもありました。

特に酸素濃度は一方的に上昇させ、非常に濃い酸素濃度を吸入させることについて危険視する報告もあり、機械的なシステム管理ができないものかと以前から模索していました。

 

そこで今回新たに導入したのがこの集中治療室ですhospital

 

3部屋ありますが、それぞれ独立した室温・酸素濃度・湿度・換気・照明管理が可能です

 

ちなみに大型犬は下の2部屋のセパレートを外して連結した広い入院室を作ることもできます

 

避妊手術や去勢手術、歯科処置なども含めた全身麻酔後の術後管理や、低体温症・酸素欠乏・呼吸器疾患・心臓病などの重症動物たちの入院管理もこちらで行っています。

 

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以前に比べ、個々の動物達の年齢や状態に合わせた入院環境が提供でき、動物たちにとって優しい医療をまたひとつ提供できるようになりましたscissors

 

次回は眼科器具や全身麻酔器などを紹介していきます。

 

 

山本@獣医師

 

 

猫に優しい動物病院を目指す取り組み

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昨今、猫ちゃんの診療に関して動物病院では見直しが進んでいます。

 

以前から「Cat is not small Dog.」と言う言葉があります。診療の多くは犬と同じだろう、と言う考え方はすでに過去のもので、現代では診断方法も治療方法、全身麻酔の方法も犬とは大きく異なっています。

ただ、もっと大切なことは猫は非常に繊細な動物であることです怖がりで、寂しがりやで、でも、甘えたでheart01

犬との扱いはホントに正反対なところが多いです。

 

当院でもそんなニャンコの性格を考慮し、以下の取り組みを行っています。

one待合室は犬とは別に個室を用意しています

two猫用の個室診察室があります

three猫待合室から猫診察室までにワンちゃんと動線が交わりません

four猫の入院室とホテル部屋は、それぞれ犬とは別の部屋を用意しています

five感染症に対応した隔離病室があります

sixこれらの部屋には「フェリウエィ」と呼ばれる猫のストレスを解消するフェロモン剤を常時使用しています

sevenなんたって猫大好きの池堂獣医師がいます♪

 

これらの取り組みを移転後から進めてまいりました。そして何か形にしたいなぁと思い、今回、海外の猫の学会に所属することになりました。

猫の学会としては世界規模で見れば最大規模で、私たちはこの学会が提唱する猫の診療に準拠すべく、色々な取り組みを多面的に取り組んでいます。

 

これからも多くのニャンコとお会いできるのを楽しみにし、また新たなお知らせができる日を楽しみに準備を進めています♪

 

山本@獣医師