診療日誌

犬アトピー性皮膚炎の減感作療法を実施中です

長らく更新が途絶えました、スミマセン。。。

8月から重症の動物たちの来院が続き、緊急手術や内視鏡検査、抗癌剤治療など息つく暇がありませんでした。

幸い、みんな元気に退院して行きましたので、少しノア動物病院も平穏を取り戻しつつありますconfident

 

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さて、モバイル会員の皆様には先行してご案内していますが、犬アトピー性皮膚炎の減感作療法を開始しました。

 

 

今までにもこの『減感作療法』と呼ばれる治療方法はあったのですが、きちっと認可が降りた薬剤での治療は日本初になりますflair

 

減感作療法とは、原因となるアレルゲンをごく少量から投与していくことにより、そのアレルゲンに慣れを作る治療です。ヒトのアレルギー治療では一般的な方法です。

この治療の素晴らしい所は、従来まで使っていたステロイドや免疫抑制剤の使用を控える事が出来る可能性を秘めている点です

 

このたび、アトピー性皮膚炎の主な原因となるハウスダストマイトに対する減感作療法が可能になりました。

 

モバイル会員様にご案内したところ即日で事前検査に来院される飼い主様も数名いらっしゃって、その後も治療のご相談を多数頂き、反響に驚いておりますcoldsweats02

現在、複数の飼い主様で治療を開始させて頂いております。

 

治療にはアトピー性皮膚炎の確定診断の上、事前に血液検査に来院頂く必要があります。詳しくは獣医師までご相談ください。

 

山本@獣医師

日々の研鑽

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当院では、定期的に獣医師・動物看護士、さらに受付スタッフも含めて院内勉強会を実施しています。

 

先日もサイエンスダイエットで有名なヒルズ社をお招きして、療法食のセミナーを実施しましたが、今回は宝塚動物霊園でセミナーを受けた獣医師と、東京ディズニーランドで研修を受けた動物看護士が、各々受けてきた内容を発表してくれました。

 

特に東京ディズニーランドでの研修は、当院のような街の動物病院が参加することは困難なのですが、今年機会に恵まれ1名を送り出す事ができましたscissors

 

2件とも充実した内容で、特に若手スタッフにはホスピタリティーを理解するのに多いに役立ったものと思いますpaper

 

スタッフも積極的に外部の勉強会に参加し、研鑽を重ねてくれています。

自社のスタッフを褒めるのは手前味噌ですが(^^;;;、今後の活躍に期待が持てますnote

 

山本@獣医師

秋も勉強会シーズン

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涼しい日々が続いていますね〜、秋は目の前でしょうか♪

 

涼しくなると増えてくるのが学会と勉強会。昨日も診療終了後に2名の獣医師が消化器疾患のセミナーへ、1名の動物看護士がマネージメントに関するセミナーへ参加してきましたdash

 

消化器疾患の勉強会は、猫特有の呕吐や下痢などの病気についての講演が中心で、犬との違いについてより理解を深める内容でした。

特に今回公演中にあった疾患で、私自身が当院で経験したケースについて、講演された先生とディスカッションできたのは有意義なものでしたgood

 

一方、佐々木動物看護士はアンガーマネージメントのセミナーに参加してきましたpencil

当院では獣医師も看護士も含め、スタッフマネージメントにも注力しています。

残念ながら一般企業に比べ、我々の業界では家内工業のようにマンパワーで動物病院が運営されているのもしばしばです。

充実した診療が皆様に提供できていても、このままではいずれは診療スタッフは疲弊し、最終的には診療の質も低下してしまいます。

 

当院ではスタッフの技術的な教育と合わせ、スタッフ各々が職場で目標や目的を達成できるようなシステムを導入し、より良い職場の創出し、皆様に安定した診療が提供出来るよう努めております。

 

かくいう私も、管理職修行でございますcoldsweats01

 

勉強会と言っても、様々な分野や方向性がありますpaper

 

 

山本@獣医師