診療日誌

心斎橋に無料動物園があります!?

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昨日はお昼から腫瘍学の勉強会に参加してきましたdash

 

 

大阪ではなかなか拝聴する機会の少なく、かつ、学会でもない単発の勉強会にしては非常に贅沢な講師陣と言うこともあってか、開場は満員御礼状態でした。

5時間と長丁場だったんですが、3名の専門家の意見は私が日々感じていたことを同様に述べられていたことが印象的で、非常に刺激になりましたflair

 

ちなみに東日本大震災復興チャリティーセミナーのため、講師陣もノーギャラ、我々の参加費も、復興シェルターに一次避難している動物たちのために使われます。


さて、勉強会でなぜこの写真?なんですが、、今回の会場は心斎橋から徒歩圏内の専門学校の校舎でした。この学校出身の当院動物看護士より「プチ動物園がありますから見てきて下さいsign01」と。

2年前にも同様のセミナーに参加しましたが、その時は気がつきませんでした。。が、確かにありました、プチ動物園coldsweats02普通に車道に接していますので、誰でも自由に見れます。

 

右下はカピラバですよ、この距離で見たのは僕も初めてですlovely

 

山本@獣医師

院内改装工事中

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久々に雨が降りましたね〜

お盆も過ぎましたし、少しずつ涼しくなってくれるといいんですがrain

 

 

さて、院内は久々に改修工事が入っていますdanger

 

1階の猫の待合いスペースを完全に個室化し、“猫の待合室”を作っています。

 

 

当院は入院室もホテルも猫ちゃん用に別の部屋を用意し、できるだけ院内でのストレスがかからないよう、配慮した構造にしていますscissors

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待合いスペースも猫優先エリアを設けていましたが、混雑時にワンちゃんの飼い主様が利用されることもあり、なかなか落ち着いて猫の飼い主様がお待ちになれないことも多く、何とかできないものか、検討を重ねていました。

 

今回の改修工事により、猫の待合室が完成し、より猫の飼い主様にゆっくり安心してお待ち頂けるようになると思います。9月までには完全に完成予定です。乞うご期待good

 

 

山本@獣医師

眼科二次診療をお任せしている辻田先生が快挙!

130819.JPG昨夜の眼科セミナー。シリーズですでに8回目に突入です。日曜日の夜な夜な、北摂夜間救急動物病院の3階で深夜まで勉強会です。

 

毎度講義を務めて頂いている辻田先生は、当院の眼科二次診療もお任せしています。どうしても当院では治療困難であったり、精密な手術や検査が必要な場合、難治性の眼科疾患などは辻田先生に診療して頂いています。

 

その辻田先生が、このたびアメリカ獣医眼科専門医の資格を取得されましたsign01

 

これがどれほどスゴいことか・・!ため息ものです。アメリカ国内でも専門医の取得は並大抵の努力では取れないと聞きます。欧米の獣医学は日本よりも数歩先を言っているとよく言われますが、このアメリカのプログラムで日本人が初めて合格したのです。いや、ホントにおめでとうございますsign03

こんなスゴい先生が我々の身近で診療をサポートして下さっていることは、飼い主様にとっても臨床獣医師にとっても非常に頼もしいことなんです。

 

毎回会うたびに気さくに声をかけて頂き、質問にも丁寧に答えてくれ、威張ったオーラが一切出ていない先生ですcatface当院の患者様にも人気がありますcoldsweats01

 

当院では眼科一般診療に加え、難治性眼科疾患などにもアメリカ獣医眼科専門医の辻田先生と提携して対応いたしますgood

 

山本@獣医師

正解は、動物病院で!

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ネコの待合いに置いている掲示です。

 

 

 

正解はWebでsign01

 

ではなく、正解は動物病院でsign03

 

(クリックすると画像が大きくなります)

 

 

池堂@獣医師

当院で映画撮影が行なわれました

130816.jpg先日、とある映画撮影が当院で行なわれましたtv

 

実は、知る人ぞ知る、かもしれませんが、幾度かメディアにと取り上げて頂きましたscissors

以前は地元のCATVがいらっしゃって、当院の薬浴やデイケアの様子を撮影されて行きました。

今回はご縁があり、当院の手術室などを撮影現場にお貸ししております。上映はもう少し先とのこと。

 

残念ながら私は出演しておりませんのであしからずbearing

 

山本@獣医師

触ったら急にビックリする?

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大阪は猛暑が続いていますね・・bearing

僕らはどうしてもインドアな仕事現場なので、気温の変化にめっぽう弱くなってます。熱中症にご注意ください!と言っておきながら、過去に熱中症になりましたからね・・・じつはhappy02

 

さて、先日来院された初診のワンちゃん。後ろ足がよろめく、とのことで来院されました。色々お話を伺っていると、最近、触ることを嫌がる、とのこと。場合によっては噛まれそうになるとか。。

これは痛みのサインかとよく思われますが、実は違うこともあります。

 

各種身体検査の結果、片方の目に盲目の疑いが出ました。その目を超音波検査した映像がこの左の写真です。

超音波検査は心臓や肝臓・腎臓などのお腹の臓器の検査に主に用いられますが、実は眼科でも有用な検査の1つです。

 

超音波検査および眼底検査にて、この子は網膜剥離と診断されました。残念ながら、現在の獣医療では有効な治療方法はないため、視力を回復することは難しいのが現状です。

ところがワンちゃんは我々に比べ、生活が視力に大きく依存しないため、視力を失っても生活に大きな不自由が出ることは少ないです。(もちろん飼い主様の注意・配慮は必要です)

 

そして、実は注意深く観察すると「触ったら嫌がる」と言う行動が盲目の動物たちに出てきます。

通常は自分に触られる時には飼い主さんの手などを目で見て認識していますが、目が見えなくなると急に触られたので思わずビックリしたり、本能的な防御反応として飼い主さんであっても噛みついてしまう、こともあります。

 

このような場合は視力に何らかの問題を抱えていたり、あるいは認知症等の疑いが出てきます。適切な対処としては、動物たちに声をかけ触る、あるいは、視力のある方の視野から触るようにする、などが挙げられます。

 

最近、触ったら嫌がる、痛がる、噛み付く、皆さんの動物たちにはありませんか??

 

 

山本@獣医師