診療日誌

奇跡のカムバック

110928.JPGなんと17歳6ヶ月の当院最高齢ヨークシャー・テリア、ウィンクちゃんですsign01

若い頃は目立った病気も無かったのですが、高齢になってから歳を重ねるごとに1つずつ病気が見つかり、今では常時5~6種類のお薬を服用しています。。

そのどの病気もバランスを取るのが非常に難しい病気で、一方の治療を注力すると別の病気が進行してしまう、と言う微妙な加減が必要な状態です。

そんなウィンクちゃんも今夏は一時、危険な状態に陥りました。。sad

少ない可能性にかけて集中治療を施した結果、イイ意味で我々の予想を裏切り、奇跡のカムバックを果たしましたsign03

今でも週に2回の皮下輸液に通院してくれていますnote

まだまだ元気なウィンクちゃんでしたdash

山本@獣医師

肝臓腫瘍

110927.jpg府内でも遠くからわざわざ当院を受診してくれているウェルシュ・コーギーちゃんのお話ですdog

肝臓の数値が上昇してきたとのことで、ご相談に当院を受診されました。各種検査の結果、肝臓腫瘍の疑いが強いことが判明。。。

 

手術による摘出が可能かどうか、CT検査を行いました。その3D画像が左の写真です。画像の上が頭側、下が尾側、ちょうどお腹から見た映像になります。上半分には肋骨と肋軟骨が見えます。

画像中央のやや右側、赤く見えるのが正常な肝臓組織でその左側にある紫色の塊が腫瘍化した肝臓です。

検査の結果、後大静脈と呼ばれる大事な血管まで腫瘍が蔓延っていたため、残念ながら手術での摘出は困難と判断しました。。。

残念な結果でしたが、今後はQOLの維持や疼痛の緩和など、温存的な治療に専念していこうと言うことになりました。

 

肝臓腫瘍は、特に右側が大きい場合は、大事な血管まで巻き込むケースがあり、手術が出来ないまでに至っているケースもしばしばです。大きさが小さかったり、限定的であれば手術による摘出も可能で、当院でも術後も良好で今もなお元気なワンちゃんもいらっしゃいます。

 

もうだめかもな、、、手術はしたくないな、、、と思いの中、飼い主様は迷われ、最終的にはCT検査を受けたいとの希望で検査を実施しました。この結果を受け入れ、ここまでの過程を十分理解されておられました。

 

治療が叶うことはありませんでしたが、今回の検査より自分のワンちゃんの状況をきちっと理解された上で、手術をしないことを決めることが出来たことに、納得が得られたと思います。

 

おそらくこの子が天命を全うする日は決まっています。その日まで元気よく食べたいものを食べ、健やかな日々を過ごしてくれるよう私たちはフォローを続けていきます。

 

山本@獣医師

無症状のフケ症

110924.JPG先日、全身のフケが多くなってきたとウサギさんが来院されました。

皮膚検査を実施したところ、左の写真のダニが検出されました。

これは、「ウサギズツキダニ」と呼ばれるダニで、ダニとしては珍しいことに痒みなどの症状が少ないです。

犬猫のダニの中にも「毛包虫ニキビダニ)」もフケ以外に症状が少ないです。

ダニと言えば痒みを連想される方も多いと思いますが、フケが多くなってくるだけでもダニに寄生されることがあります。

皆さんの動物たちは大丈夫ですか??

山本@獣医師

 

 

★トリミング★

IMG_0971.JPGお久しぶりですsign03トリマーの松村ですcatface

 

8月は夏の暑さに負けじとサマーカットをする子達が沢山でした~shine

ご予約が混み合い、ご希望の日に予約をお取りすることができない事もありご迷惑をおかけしてしまいスミマセンweep

一ヶ月先のご予約もお受けすることができますので、是非トリミングや診察に来られた際にスタッフまでお問い合わせ下さいネflairもちろんお電話でも受け付けておりますtelephone(06-6835-2022)

 

では、トリミングに来てくれたワンコ達をご紹介しますclover

 

 

★ミルクくん★

ホテルに来られた際にシャンプーしましたnote

お写真は笑顔のミルクくんですが、爪切りは・・・・・・苦手なようですIMG_0946.JPGsweat02

爪切りとなるとお顔が急に曇ってしまいます(笑)

でもいつも頑張ってくれるんですよscissorsホテルも慣れっこなので、ルンルンでママと帰っていきました~

 

★マロンちゃん★

ママと離れると一気にシュン↓↓っとなるマロンちゃんhappy01

トリミングの後はいつも帰る気満々で出口の方へグイグイ引っ張っていきます。

カメラを向けても目線はドアの先・・・・・・

ってことで、私はいつもドアを背にカメラを構えてます(笑)

 

 ★パフィちゃん★                                          

当院のシーズーの患者さん達の憧れの的のパフィちゃんshine

IMG_0966.JPGなんと・・・・・・1996年生まれなんですribbon

『この年になったら恐いモノなんて無いワヨeyeshine』っと言わんばかりに、マイペースに楽しく毎日を過ごしてますup

お顔も体もスッキリカットで夏を乗り切りましたbleah

 

 

ではまた、お時間を見つけてトリミングのブログ更新をしていきますので楽しみにしていてくださいcatface

 

 

 

 

 

 

 

手術中の写真をお渡ししています

110907.JPG昨日のワンちゃんの避妊手術の様子です。

当院では手術中の写真を撮影し、患者様にお渡しするようにしていますcamera

それは、飼い主様に皆さんの動物たちがどのように手術を受けているかお見せするため、そして、手術室と言う飼い主様から遠い存在の部屋で何が行われているのか?そう言った不透明感を払拭するため、であります。

特に手術を受けるような大きな病気をしなければ、一生で手術台に上がるのは避妊手術や去勢手術の時くらいです。

そんな写真を残してあげたいsign01と言う気持ちも込めて、私たちは写真を退院時の手渡ししています。

術後の写真は顔が見えているものを用意させていただいていますが、いつも皆様に喜んでいただいております。(左の写真はプライバシー保護のため別角度の写真です)

動物病院へ来院されなかったご家族の皆様にも様子が伝わりますしね。

この写真をお渡しした飼い主様にも喜んでいただけましたnote

山本@獣医師

やっと晴れましたね

110906.JPG久々の快晴の朝ですねsun

我が家も溜まっていた洗濯物を全て片付けました、バルコニーは洗濯物でいっぱいですdenim

こんな雨上がりの日は気温も湿度も上がりやすく、飼い主様ご自身はもちろんのこと、動物たち熱中症にも充分お気をつけ下さい。

今回の台風はゆっくりとした動きのためか、近畿地方で大雨をもたらせました。私の知る限り、台風でここまで死者・行方不明者が出たのは覚えがありません。。

今回の災害で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

山本@獣医師

台風ですね

北摂地域は強風typhoonに見舞われていますが、当院は通常通り診療をしております。

ご来院の患者様はお気をつけていらしてくださいね。

なお、こんな嵐の日に増えるのが迷子犬です。皆様のワンちゃん・ネコちゃんには迷子札はついていますか??今まで迷子になった事がないから、、、は嵐の日には通用しません。後悔される前に今一度確認をsign01