診療日誌

眼科の勉強会はいつも新しい発見があります

100927.JPG日曜日は午前の診療後に梅田まで眼科の勉強会に出席してきましたdash

「ステロイド点眼剤」は獣医療では欠かすことが出来ない点眼剤のひとつです。

ステロイドと聞くとどうしても副作用が怖いと言った印象を持たれがちですが、内服・注射剤などの全身投与も含めて、安全に使用すれば非常に良いお薬なんです。特に眼科疾患においては、ステロイド点眼剤でないと治療が困難な疾患が多く、我々も日常的に処方するお薬のひとつです。

今回も今までの復習や新しい知見を聞くことが出来ました。こう言った眼科疾患は最新のトピックスも重要で、勉強会に出席することにより現在の治療のトレンドも取り入れていくことが出来ます。また座長や講演者も専門的な治療を実践されている一般開業医の先生方なので、より身近で実践的なお話しが聞ける機会として、よい勉強ができましたpencil

山本@獣医師

今年も動物臨床医学会 年次大会に参加します

100924.JPG今年も年に一度の動物臨床医学会年次大会の季節が近づいてきました。

関西最大の学会で、毎年当院もスタッフ全員で参加していますgood

そのため学会開催日の外来の受付は、

 

11月20日(土)は午前9時30分~午前11時

 

11月21日(日)は臨時休診

 

いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

山本@獣医師

猫のユリ中毒

100922.jpg猫のユリ中毒をご存知ですか?

 

ユリ科植物(特にカンゾウ、テッポウユリ、アカユリ、ヤマユリ、オニユリ等)は、猫が摂取する近位尿細管の急性壊死により急性腎不全を引き起こします。

詳しい原因毒性物質については未だ不明です。

摂取後、3日以内に嘔吐、食欲不振、元気消失などの症状が現れ、おしっこをまったくしてくれなくなってしまいます。

 

猫にとってユリは極めて猛毒であり、残念ながら特効薬的な解毒剤もありません。舐めただけでも中毒を引き起こし、一口食べると死亡するケースもあります。

中毒に陥った猫ちゃんは治療の甲斐なく亡くなってしまう事も非常に多い病気です。

 

犬のたまねぎ中毒やチョコレート中毒などは有名ですが、猫のユリ中毒はまだまだ知られていない中毒症のひとつです。

ここに書かせていただくことにより、少しでもユリ中毒の危険性についての流布に繋がればと思います。

ちなみにですが猫以外の他の動物では、今のところユリが中毒を引き起こすことはないようです。

 

山本@獣医師

ビアガーデン

100917.jpg昨日は休診日だったので、スタッフのみんなで千里阪急ホテルのビアガーデンに行ってきましたbeer

病院が移転して以来、なかなか時間が取れずにみんなでご飯食べに行ったりなど出来ませんでしたが、昨日は久々に美味しいご飯とお酒が飲めましたnote

写真はサンバチームとの記念撮影っすcamera

山本@獣医師

ゴッドハンド

100915.jpg芸能界にもゴッドねーちゃんと呼ばれる某有名人はいますがbleah、獣医療においてもゴッドハンドと呼ばれる名医はたくさんいます。我々一般動物病院の獣医師はジェネラリストを目指し=オールマイティーに動物種を問わず全症例の治療に長けるのに対し、専門的な検査や治療などが可能な動物病院の獣医師は特定の疾患に対して非常に詳しい知識・技術を持ち合わせています。大学病院などを含め、このような二次診療施設は少しずつ増加しつつあります。

昨日は午後の外来をお休みして、ネオベッツVRセンターまで行ってきました。前回お話した手術の猫ちゃんなんですが、交通事故に遭い、左の上腕骨を骨折していました。当院でも手術可能か検討しましたが、骨の割れ方、部位等から当院での手術が困難と判断、二次診療施設にて手術を行いました。

左のレントゲン写真を見ると、プレート1枚とボルトが7本だけの手術に見えますが、随所にスーパーテクニックを見ることができました。さすがゴッドハンド、鮮やかに整復してくれましたgood

私も外来を休んで手術にいきましたが、イイ手術を見せてもらいました。飼い主様にはご迷惑をおかけしましたが、行った甲斐がありました。

しばらくは病院にて安静の日々です。また元気走り回ってくれる日もそう遠くはないでしょうscissors

山本@獣医師

ご迷惑をおかけしております。。

当院のメールマガジンに登録されている方にはご連絡させていただきましたが、昨日は急に午後の診療をお休みさせていただきまして、ご迷惑をおかけいたしましたthink

何をしていたかと言いますと、先日交通事故に遭遇した猫ちゃんを診察した結果、当院での手術が困難と判断し、ネオベッツVRセンターへこの猫ちゃんの転院について担当獣医師(←日本でも屈指のゴッドハンドですpaper)と相談してきました。

当院でも様々な手術を行いますが、どうしても我々の手に負えない場合や専門的な手術を実施されている病院がある場合には他院をご紹介させていただくこともあります。今回はしばらくの治療・経過観察の後、後日に手術を行うことになりました。

9月14日(火)のお昼から、この子の手術に私も参加するためネオベッツVRセンターまで行きますので、私は午後の外来をお休みさせていただきます。急な変更でご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力をお願いいたしますm(_ _)m

山本@獣医師